プロジェクト紹介

目標8 研究開発プロジェクト大規模自由度場のアクチュエータ位置最適化
プロジェクトマネージャー(PM)野々村 拓東北大学 大学院工学研究科 准教授、ディスティングイッシュドリサーチャー
概要
気象制御を実現するためには、気象制御効果を最大化するためのアクチュエータ位置が不明であるというボトルネックを解決する必要があります。本プロジェクトでは、アクチュエータ位置最適化手法を整理、開発および評価します。そして開発された手法によって得られたアクチュエータ位置を利用することで制御効果が向上することをシミュレーション実験によって示します。
終了時(2024年)のマイルストーン
アクチュエータ(制御入力)位置最適化手法によりアクチュエータ位置を決定し、その際の制御効果を大幅に向上させます。このために、アクチュエータ(制御入力)位置最適化手法を開発・評価します。
研究開発項目ごとの成果概要
- 1. アクチュエータ位置最適化アルゴリズムの開発とモデル問題および気象問題への適用
- 2. アクチュエータ位置最適化の数理問題の定式化
- 3. 気象シミュレーションによる最適化アクチュエータ配置の評価方法構築
研究開発テーマ構成

課題推進者リスト
野々村 拓 | 東北大学 大学院工学研究科 准教授 |
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椿野 大輔 | 名古屋大学 大学院工学研究科 講師 |
伊藤 純至 | 東北大学 大学院理学研究科 准教授 |
野々村 拓 | 東北大学 大学院工学研究科 准教授 |
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椿野 大輔 | 名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 |
伊藤 純至 | 東北大学 大学院理学研究科 准教授 |
代表機関
東北大学
研究開発機関
東北大学、名古屋大学
PDFダウンロード
- 実施状況報告書 2022年度版(1.12MB)