[革新光] 令和3年度採択課題

小野 浩司

幾何学位相回折素子による赤外・THz偏光撮像技術開発

研究代表者
小野 浩司

長岡技術科学大学
技学研究院
教授

主たる共同研究者
川月 喜弘 兵庫県立大学 大学院工学研究科 教授
田中 雅之 (株)オプトゲート  代表取締役
研究概要

高機能光配向性高分子液晶を用い、独自開発してきた幾何学位相回折素子を発展させ、液晶フォトニック構造とメタマテリアルの融合体により、赤外・THz領域における高速かつ低損失な電圧駆動位相変調器及び高効率円偏光分離素子を開発する。本素子を用いて、赤外・THz領域における偏光プローブ型偏光イメージングシステムを構築する。また、企業と共同で、LiDAR、環境計測等の分野での応用事例を示し、製品化へと繋げる。

金森 義明

時間変調メタマテリアル非線形フォトニクスの基盤構築

研究代表者
金森 義明

東北大学
大学院工学研究科
教授

主たる共同研究者
菊池 伸明 東北大学 多元物質科学研究所 准教授
冨田 知志 東北大学 高度教養教育・学生支援機構 准教授
研究概要

微小電気機械システム(MEMS)と超高周波磁性体によるナノ・マイクロ構造を統合し、実効的な誘電率と透磁率を真の意味で高速変調する時間変調メタマテリアルを創成する。非線形光学を利用した人工ラマンシフトの実現を通じて、チューナブル・ポータブル・室温動作可能なTHz新光源デバイスを開発する。これによりBeyond 5G / 6G情報通信に向けた、時間変調メタマテリアル非線形フォトニクスの基盤を構築する。

坂本 高秀

時空間を一括取得する超高速超解像光センサー

研究代表者
坂本 高秀

東京都立大学
システムデザイン研究科
准教授

主たる共同研究者
酒井 文則 サクラテック(株) 技術部 代表取締役
多喜川 良 九州大学 システム情報科学研究院 准教授
松田 厚志 情報通信研究機構 未来ICT研究所 主任研究員
山口 祐也 情報通信研究機構 ネットワーク研究所・フォトニックICT研究センター テニュアトラック研究員
研究概要

ピコ秒,フェムト秒領域での超高速光計測,回折限界を超えた超解像イメージングといった,元来別個であった先端光計測の機能を統合し,これらの超広帯域検出性能が両立できることを示す.提案する光センサーの持つ,光検出メカニズムの時空間統合能力を活かし,計測リソースを自在に割り当てる,アダプティブかつフレキシブルな時空間光計測機能を実証し,自己最適型の時空間センサー実現へと繋げていく.

西澤 典彦

任意制御光コムを用いた革新的環境分光計測技術の開発

研究代表者
西澤 典彦

名古屋大学
大学院工学研究科
教授

主たる共同研究者
阿部 恒 産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門 上級主任研究員
研究概要

本研究では,非線形光学現象を駆使して任意の超狭線幅コムモードを抽出・増幅・制御した『任意制御光コム』と,高感度・高精度CRDS技術を融合することによって,革新的な高感度・高精度環境分光計測技術の開発に取り組みます.この技術によって,トリチウムや微量水分などの環境における微量物質の高感度計測を実現します.

安野 嘉晃

計算光学顕微鏡による生きた組織の機能イメージング

研究代表者
安野 嘉晃

筑波大学
医学医療系
教授

主たる共同研究者
松阪 諭 筑波大学 医学医療系 教授
研究概要

非侵襲に生体組織の三次元形態と活動の様子を可視化する計算光学顕微鏡 の理論、ハード、計測機能の開発と実用実証を行う。理論面では計算光学顕微鏡の基盤となる「4次元フーリエ結像理論」を、ハード面では Zero-NA OCM と呼ばれる入射NAゼロの低コヒーレンスイメージング装置を開発し、生体の三次元形態と活動を可視化する。実用実証では「腫瘍培養組織を用いた抗がん剤評価プロトコル」を確立する。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望