募集情報

目利き研修
メンタリングコース
本コースでは、大学等で、技術移転・共同研究・産学官連携に係わる実績を積んだ各分野の専門家(メンター)による個別指導(メンタリング)により、受講者自身の技術移転・共同研究・産学官連携に係わる「実務の問題」の解決を目指します。
受講者が主体的に計画を立てて取り組むことにより、「実務の問題」の解決に向け、具体的な知見、対応策を得ながら解決する力を習得します。

募集詳細:メンタリングコース
受講対象
自身が担当する技術移転、共同研究、産学連携に係わる業務において、実務の問題を抱え、その問題の解決が業務遂行に必要なものであり、解決したいと考えている方。
※以下の要件1)2)の全てを満たす方を対象とします。
1)大学等に所属するコーディネーター、URA等の専門職または事務職員で、技術移転、共同研究、産学官連携に係わる実務経験が1年程度ある方。(意欲の高い方であれば、実務経験年数は問いません)
2)技術移転、共同研究、産学官連携に係わる基本的なスキルを習得できる研修を修了している方。
例:学内・組織内の研修、地方自治体・地域の財団等の研修の修了者、
目利き人材育成プログラム(JST)、医療分野の成果導出に向けた研修セミナー(AMED)、ライセンス・アソシエイト研修(UNITT)、INPIT研修、日本知的財産協会研修などの受講者
募集期間/募集定員
2025年5月12日(月)~12月19日(金)17時/10名程度
※メンタリングの受講者が定員に達した場合、募集期間内であっても申し込みを締め切る場合があります。
研修日程・内容
2025年7月1日(火)~2026年2月27日(金)
- ※上記の期間の中で、メンタリング開始日と終了日をメンターと受講者が協議し決定します。
- ※メンタリングは、受講者が主体的に研修計画を立てて実施するコースとなります。
- ※受講者一人が受講期間中に受けるメンタリング(メンターの助言・指導)の合計時間は、8時間以上36時間以下です。
(参考:受講者のメンタリング時間平均は、2024年度がおよそ10時間) - ※メンターとの顔合わせ、相互紹介を兼ねて、研修計画案を受講者がメンターに伝える「キックオフミーティング」を運営事務局が事前に開催します。その後、受講者とメンターの間で、実施方法、日時、内容などを確定させてメンタリングの開始となります。
上記の※印につき、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
開催形式
主にオンライン(必要に応じて直接対面)
※直接対面の場合、JST会議室または、メンター、受講者の所属機関での実施となります。
研修費用
無料
※直接対面等、交通費・宿泊費が発生する場合は実費となります。
お申し込み方法
募集案内・メンター略歴をダウンロードいただき、概要等詳細をご確認のうえ、下記申込受付フォームよりお申し込みください。
【メンタリングコース 申込受付フォーム】 募集期間:2025年5月12日(月)~12月19日(金)17時
※申込受付フォームに必要事項の入力・送信が完了しますと、入力いただいたメールアドレス宛に確認メールが自動配信されます。確認メールの受信を以て、申し込みが完了となります。なお、入力・送信完了後、10分以上経過しても、確認メールが届かない場合は、下記の「研修申し込みの問い合わせ先」までご連絡ください。
<メンタリングコース>メンタリング申し込みの問い合わせ先
JST目利き人材育成プログラム運営事務局 運営委託先:公益財団法人全日本科学技術協会
担当:大門・荒川・麻生・山本 TEL:03-3831-5911
E-mail:mentoring25[AT]jarec.or.jp
※メール送信の際は、[AT]を@に置き換えて送信ください。