

日本科学未来館 メディアラボ第9期展覧会
JST ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクトでは2011年6月から12月まで日本科学未来館において展示を行います。
JSTの戦略的創造研究推進事業において、ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクトが発足してから4年目となりました。そこで、これまでの3年間の成果の中から私たちのプロジェクトの中の「ロボット行動デザイングループ」に関連するプロジェクトの展示を行います。
開催概要
展示趣旨
グリム童話の「こびとのくつや」のように、私たちの生活を助けてくれる存在がいたらどんなに素敵なことでしょうか。本展示「もんもとすむいえ」ではこのような夢の生活を現代の情報技術によって描きだしました。
この展示では、私たちの生活を助けてくれるちいさな存在を「もんも」と名づけました。もんもは、家の中にあるいろいろな機械にとりついていて、私たちからの指示にしたがって機械を操ります。
もんもたちは、さまざまな方法で住む人たちからの指示を待っています。ぜひ、みなさんももんもたちと触れ合って、未来の生活を体感してみてください。
技術思想
私たちが当たり前にロボットたちと一緒に生活する未来がきたとき、それらのロボットにどうやって指示を出すのか、またそれらのロボットからどうやって情報を受け取るのかといった問題がとても重要になります。
JST ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクトでは、このようなロボットあるいは家電製品など、知的な情報処理能力をもった機械における「本当の使いやすさ」について研究を行っています。本展示には、本プロジェクトの成果からとくに身近なものを選びました。ぜひ、これらの展示を通じて未来の生活について考えてみてください。
展示プロジェクト
本展示会は6月から9月までの前期、9月から12月までの後期で展示内容を変更することを予定しています。詳しくは各展示作品の「前期」「後期」のアイコンでご確認ください。
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