この研究領域は、高速大容量情報処理に不可欠な新しい情報処理システムの実現に向け、その技術についてのハードウエア、ソフトウエアの研究を対象とするものです。
具体的には、量子コンピュータや分子コンピュータ等を含む新しい原理に基づく情報処理システム、従来型のコンピュータの性能を新しい時代に合わせて飛躍的に向上させる要素技術、従来システムの安全性や信頼性向上のための技術、大負荷に耐えられる大容量システム技術等に関する研究が含まれます。
□伊藤 公平 (慶應義塾大学理工学部 助教授)
「全シリコン量子コンピュータの実現」
(179kb)
□井上 光輝 (豊橋技術科学大学工学部 教授)
「超高速ペタバイト情報ストレージ」
(657kb)
□中島 浩 (豊橋技術科学大学工学部 教授)
「超低電力化技術によるディペンダブルメガスケールコンピューティング」
(140kb)
□萩谷 昌己 (東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)
「多相的分子インタラクションに基づく大容量メモリの構築」
(186kb)
□木下 佳樹 (産業技術総合研究所情報処理研究部門 情報科学研究グループ長
)
「検証における記述量爆発問題の構造変換による解決」
(136kb)
□坂井 修一 (東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)
「ディペンダブル情報処理基盤」
(104kb)
□寅市 和男 (筑波大学電子・情報工学系 教授)
「フルーエンシ情報理論にもとづくマルチメディアコンテンツ記述形式」
(135kb)
□武藤 俊一 (北海道大学大学院工学研究科 教授)
「量子情報処理ネットワーク要素技術」
(111kb)
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