《サイエンスアゴラオンライン》
1020日(木)~22日(土)

《前夜祭》
111日(火)

《サイエンスアゴラ実地開催》
114日(金)~6日(日)

アクセス ACCESS

No.6-4Ma1211月6日(日) 12:30~14:00

ステージ企画

STI for SDGs ~科学技術で社会課題解決とSDGs貢献を目指そう!~
STI for SDGs; Solving social issues and contribution to SDGs with Science, Technology, and Innovation

科学技術振興機構 「科学と社会」推進部
Japan Science and Technology Agency / Department for Promotion of Science in Society

場所:テレコムセンタービル 4Fミニステージ

企画概要

img6-4ma12_00

JSTでは科学技術イノベーションの活用により社会課題を解決することでSDGsの達成を目指す取り組みを対象にした”「STI for SDGs」アワード”という表彰制度を行っています。実は、科学技術が社会課題解決やSDGs達成に大きく貢献している事例はたくさんあります。この企画では、その好事例として今年の「STI for SDGs」アワード受賞取り組みのご紹介と、実際に活動している方の想いを紡ぎ出すトークセッションを行います。SDGsや社会課題解決に興味がある方、実際に活動している方、活動したいけれどきっかけがつかめない方など、様々な立場の方を”まぜる”場として皆様のご参加をお待ちしています。

登壇者プロフィール

img6-4ma12_01

本田 隆行 Honda Takayuki

神戸大学にて地球惑星科学を専攻(理学修士)。

地方公務員事務職(枚方市役所)、日本科学未来館勤務を経て、国内でも稀有なプロの科学コミュニケーターとして活動中。「科学とあなたを繋ぐ人」として、科学に関する展示企画、実演の実施・監修、大学講師やファシリテーター、行政委員、執筆業、各メディアでの科学解説など、なんでもこなす。

著書・監修多数。近著『知れば知るほど好きになる 科学のひみつ』(高橋書店)

プログラム

12:30

オープニング

12:40

2022年度受賞取り組み紹介

※受賞団体の代表者による活動内容についてのショートピッチを行います。

13:20

トークセッション

※受賞団体の皆さんを中心に、それそれの活動に関する詳しいお話や、今後の計画などをお話いただき、それぞれの活動に込めた想いを紡ぎ出します。

13:55

クロージング

出展レポート

企画概要の補足

今年受賞したばかりの8つの取組について、活動している皆様、ご自身の口から、活動にかける熱い思いを語り合い共有してもらいました。

話し合った未来像

それぞれのフィールドでSDGsの達成に向けて“やりたい”と思ったことを追求していける未来。1000年先も明るく迎えられる未来にしたい

セッションでの意見、論点

  • 地球上の食料生産だけでなく宇宙での食料生産の実現を目指す
  • 誰もが自分の健康に関わるデータを手に入れて災害時などでも安心して過ごせるようにしたい
  • “誰も取り残さない”の理念の実践として難聴児の言葉の習得をサポートする
  • 世界の水問題を解決したい。課題に対するソリューションをちゃんと持つ。アフリカに笑顔を!
  • 死にそうになっている日本の森を何とかしたい
  • 地域の課題であるゴミ問題の解決をきっかけに新しい技術・実験に挑戦。
  • 先輩からの活動を引き継ぎながら、アマモを使った環境問題解決に挑戦。
  • 自分たちの研究成果を海を越えて役立ててもらう。次は一緒に活動したい。
  • 8つの団体はそれぞれ違う分野、違うフィールドで活動しているが、横のつながりが意外と発展させられることがわかった。この2日間で既に相互の情報交換、ノウハウの共有、今後の交流の糸口が見えた。

セッションで出たキーワード

SDGsの達成、活動の拡張、交流、次世代につなぐ、“やりたいこと”の追求、課題へのソリューション、1000年先の未来

page top