《サイエンスアゴラオンライン》
1020日(木)~22日(土)

《前夜祭》
111日(火)

《サイエンスアゴラ実地開催》
114日(金)~6日(日)

アクセス ACCESS

サイエンスアゴラ2022
推進委員会

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塩崎正晴(委員長) 科学技術振興機構 理事

サイエンスアゴラでは、誰もが快適で暮らしやすい未来をつくるために、さまざまな意見が交わされます。子どもも、大人も、自分の持つ知識やアイデアを自由に発言できるのがサイエンスアゴラのよいところです。推進委員会を通じて、社会と科学技術の関わりについて異なる意見を持つ人達が共に語りあい、多くの知恵や意見が集まる場を作ることを目指したいと思います。
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稲見昌彦 東京大学 先端科学技術研究センター 教授、JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括

サイエンスアゴラにはこれまでにも何度か出展してきました。今年は推進委員として、よりよい場をつくるためにいろいろとお手伝いできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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大島まり 東京大学大学院情報学環/生産技術研究所 教授、次世代育成オフィス(ONG)室長

専門は機械工学でバイオメカニクス。研究者の立場から、いかに科学技術に興味を持ってもらえるか考え、サイエンスアゴラ立ち上げ当初から出展者としても協力させていただいています。東大の生産技術研究所は、広報が中心に出展しています。サイエンスアゴラが、皆さんが楽しんで参加される一方で、科学技術と社会を考えるきっかけになると良いと考えています。
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上村遥子 SUNDRED株式会社 チーフエバンジェリスト/コミュニティデザイナー/パートナー

SUNDREDは100個の新産業を共創していくことを目指しています。新時代の産業がたくさん興り、パラダイムシフトが起きている中、組織やコミュニティ、カテゴリーや世代などを、目的思考で越境し価値創造していく人(インタープレナー)が大事だと考えます。サイエンスアゴラでは、社会実装、科学技術にストーリーをつけ、もっと身近に感じてもらい、たくさんの対話が促されるような場づくりを一緒にしていけたらと思います。
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サリー 楓 株式会社日建設計 NAD室 コンサルタント

日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍ら、ダイバーシティやGSM(Gender and Sexual Minority)に関する講演活動を行っています(http://www.kaedehatashima.com)。
3年ぶりの現地開催ということで、直接皆様にお会いできるのが楽しみです!オンライン開催の良さも取り入れながら活発な議論を盛り上げていきたいと思います。
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新熊亮一 芝浦工業大学 工学部 情報工学科 教授、MEIS学会代表

分野の縦割り、世代間の違い、受験と社会に求められる能力とのレトリックの違い、大学と産業界との間にあるギャップ、マインドや制度の壁などを超える取り組みを続けています。それらを超えられる場として、サイエンスアゴラがさらに発展するお手伝いができれば幸いです。
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タカハシショウコ インキュビオン株式会社 CEO

人とロボットが互いを理解して相互に歩み寄り、心地よく関わり合うことができるよう、社会実証やサービス開発を支援しています。ロボットや新しいテクノロジーが社会に受け入れられるためには、技術の作り手と使い手が、体験や感覚の共有を通じてコミュニケーションし、共に進化することが不可欠だと実感しています。サイエンスアゴラは市民と研究者が同じ目線で語らえる貴重な機会。互いに学び、新しい発見が生まれる実感の伴う場作りに貢献したいと思います。
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本多達也 富士通株式会社 未来社会&テクノロジー本部 Ontennaプロジェクトリーダー

音の大きさを振動と光に変換にし、リズムやパターンといった音の特徴を伝えるアクセサリー型の装置「Ontenna」を学生時代からろう者と共に研究開発しています。現在は、全国約8割のろう学校に導入され、発話やリズムの練習で活用されています。サイエンスアゴラでは、デザインやテクノロジーを用いて、多様な人たちが共に楽しめるきっかけを作りたいと考えています。皆さんと一緒にサイエンスアゴラを創造できるのを楽しみにしています。
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桝太一 同志社大学 ハリス理化学研究所 専任研究所員(助教)

理系の大学院を修了後、「科学を伝える」番組づくりを目指して16年間テレビ局で勤務してきましたが、その中で見えてきたマスメディアの可能性や課題についてもっと深く考えていこうと、この4月から大学の研究員に転職しました。今回委員に加えて頂き、様々な立場の皆さんと「科学の伝え方」について意見交換し、様々な視点を学べることを本当に楽しみにしております。
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荒川敦史 科学技術振興機構 「科学と社会」推進部 部長

サイエンスアゴラは、あらゆる人が参加でき、様々な切り口から社会と科学技術のあり方を考える、とてもユニークで貴重な機会です。推進委員の皆さんとともに、より多様な知見が集まる魅力溢れる広場にして、普段出会うことのない知や意思がまざりあい、あちこちで新たな気づきや化学反応が起きる。そして、ここで生まれた小さな煌めきが、いつか大きな社会変革につながる、そんな未来を目指して取り組んでいきます。
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森田由子 科学技術振興機構「科学と社会」推進部 専門役/前日本科学未来館事業部 経営戦略室 科学コミュニケーション専門主任

“誰のための科学コミュニケーションか?”を常に問いながら、展示からワークショップまで、さまざまな形のコミュニケーションの場づくりに取り組んでいます。コロナ禍を経て、オンラインとオンサイト、それぞれのコミュニケーションの良さを知った今年のサイエンスアゴラ。これまで以上に熱く、深い対話が繰り広げられることを期待しています。

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