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No.5-4Mn1011月5日(土) 10:30~12:00
ステージ企画
様々な分野の研究者に科学への熱い思いを語ってもらうPodcast『サイエンスラバー』。
特別編の今回は、科学者の頭の中を徹底解剖します!
分野の違いこそあれ、科学者たちの目的はこの世界のことを研究して新しい知識を生み出すこと。
でも、誰も知らなかった新しい知識ってどうやって正しいと証明できるのでしょうか?
実は科学者たちは、できる限り正しい知識を生み出すべく、色々な試行錯誤や工夫をしているのです。
今回は実際に結果が予想できない実験をしながら、「仮説→実験のサイクルを繰り返す」科学のプロセスを一緒に体験してみましょう!
子供から大人まで楽しめるトークイベントです。
The Science Lover podcast features scientists from diverse fields sharing their passion for science. This special episode will thoroughly dissect what goes on inside the minds of scientists!
Scientists across all disciplines aim to create new knowledge through research. But, how do scientists go about proving that new knowledge is correct? In fact, getting knowledge as close to “correct” as possible involves lots of ingenuity and trial-and-error. Join us for an experiment with unforeseeable results to experience the scientific process of repeated hypothesis-making and experiments. This talk event promises fun for both children and adults.
滋賀大学 教育学系 教授
専門は科学コミュニケーション。
NHK Eテレ『考えるカラス』『カガクノミカタ』では番組委員を担当。
研究室の学生と共に小中学生向けのワークショップを開催するなど、様々な科学コミュニケーションについての実践・研究を行っている。
滋賀大学の加納 圭さんをお呼びし、「そもそも科学とは何か?」という問いから、科学のやり方をトークと実験で探っていきました。
答えの分からない実験にセッション中にチャレンジし、仮説を立てたり検証するための実験を考えたりする過程で、科学のやり方に自然にのっとって意見を出していただけました。加納さんのガイドによって、科学は「当たり前を疑うこと」であるということがイベント中に実感できるものになったと思います。
当たり前を疑う、科学のやり方、決着をつける実験