《サイエンスアゴラオンライン》
1020日(木)~22日(土)

《前夜祭》
111日(火)

《サイエンスアゴラ実地開催》
114日(金)~6日(日)

アクセス ACCESS

No.5-3M1611月5日(土) 16:30~18:00

ステージ企画

ラジオ理系の森 特別編 サイエンスアゴラの星
You are the star of SIENCE AGORA

理系の森ラジオ制作チーム
Forest of Science Radio Production Team.

場所:テレコムセンタービル 3Fミニステージ

企画概要

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理系に携わる人間は全員知っている、けれど、なかなか一般に浸透しないサイエンスアゴラの知名度を、ラジオ公開収録により、発信し、一躍有名にするという挑戦です。様々なジャンルの出展者の魅力をステージ上でインタビューによって引き出し、さらには、サイエンスアゴラの一つの場の魅力として、来場者や、ラジオリスナーにお届けします。来場者には、チラ見するだけではわからない、ブースの魅力を知って頂き、すぐにその目で確かめにブースに行って頂きたいです。リスナーには、出展者の魅力を知り、サイエンスアゴラの場に興味を持ってもらい、来年には是非、会場に足を運んで頂けるようにしたい。そんな企画です!

It's a challenge to make Science Agora famous among the peple who are not familer with siences by public radio recordings. Through on-stage interviews, we will bring out the appeal of exhibitors of various genres, and deliver them to visitors and radio listeners as one of the attractions of Science Agora. I would like visitors to know the charm of the booth, which cannot be understood just by looking at it, and to go to the booth immediately to see it with their own eyes. We hope that listeners will learn about the appeal of the exhibitors, become interested in the Science Agora, and be sure to visit the venue next year. That's the plan!

登壇者プロフィール

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樋口 一 Higuchi Hajime

歌手、ラジオ制作/パーソナリティ、SE。

ROSを使ったロボットの自動制御開発に4年間従事。最新技術と生活がどう関わっているのか伝え、その科学、技術は、人をどこに導くのかをラジオで問うべく、他メンバーを募り「理系の森」を立ち上げる。つんく♂プロデュース「Alltogehter限界超えよ」でメジャーデビューしたフォティプロのメンバーとしてアイドル活動も行う

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富山 佳奈利 Toyama Kanari

サイエンスライター。

幼少期よりジャンル不問の大量読書で蓄えた『知識の補助線』を武器に、サイエンスの意外な側面を軽やかに伝えている。趣味は博物館巡りと鳥類に噛まれること。 北海道出身。

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奥野 克仁 Okuno Katsuhito

四半世紀以上にわたり、地域の実情に合わせたシステム基盤構築、

ICTによる地域活性化を手掛ける。 最近は地域の将来を担う世代のために、

小中学校におけるSTEAM教育環境の整備に積極的に取り組んでいる。(シンクライアント総研)

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海堂 正裕 Kaidou Masahiro

システムエンジニアとして26年! やってみないと落ち着けない性格。

そして現在の肩書きは、システムコンサルタントで会社経営している写真家でダイビング好きYouTuberです!

(TSE 取締役副社長)

出展レポート

企画概要の補足

ゲスト 本間希樹(ブラックホール研究者)、荒木義明(日本テセレーションデザイン協会)、世界ゆるミュージック協会、エマ理永、ライフ・イズ・スモールプロジェクツ(モバイル顕微鏡)、日本原子力機構

話し合った未来像

  • 科学者からSNS等で社会にアウトリーチしていく
  • 障害含め各自の適正に、社会の方から合わせて行く
  • 大勢の理想というモデルケースが存在しない社会

セッションでの意見、論点

  • 科学者がクラウドファンディングをやると、社会の中で関心を実は持っているが、どう関わっていいかわからない人達の受け皿になる。普段からどう科学者と普通の人が関わっていくのかが課題。
  • ゲームは作ってあるものではなく自分が作るもの。
  • 微生物は、汚物を分解する生態系にはなくてはならないもの。それを顕微鏡で見る。学校では1人に1台タブレットがある今、そこにレンズを付けて顕微鏡にできる「モバイル顕微鏡」はもっと普及できて良い。
  • ゆるミュージックは、音楽を他者と合奏する為に作った。
  • 若い女の子が、自分の洋服を「シンプル」と感じる事に「なぜ?」を感じ、そして理研のAIの研究者に自ら会いに行った。

セッションで出たキーワード

センスオブワンダー、大勢よりも個の時代、科学者からのアウトリーチの大切さ

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