《サイエンスアゴラオンライン》
1020日(木)~22日(土)

《前夜祭》
111日(火)

《サイエンスアゴラ実地開催》
114日(金)~6日(日)

アクセス ACCESS

No.5-3M1011月5日(土) 10:30~12:00

ステージ企画

思い描いてみよう!未来のじぶんの一日
Let's envision! A day in the future for yourself!

SciREX事業:将来社会を見据えた研究開発戦略策定における官学共創プロジェクト
SciREX project: Co-creation between government and academia in the formulation of R&D strategies for 'future society'

場所:テレコムセンタービル 3Fミニステージ

企画概要

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私たちのプロジェクトは、みなさまとの対話を通じて、ありたい社会像や未来社会に向けた解決すべき社会課題を科学と社会の両面から発見・発掘することを目指しています。近い未来、AI・ロボット・ICT技術などがさらに発達した高度情報化社会が到来すると言われています。その未来で、どんな技術が発達している?どんなことが起こってほしい?起こってほしくない?を考えてみましょう。SFなどを取り入れながら、みなさまの想像力を発揮して未来の1日を思い描いてみましょう。

対象:小中高生・大学生・一般
年齢・ご所属を超えたみなさまの自由な発想で未来の1日を描いて頂きたいので、ご家族でご友人などで是非ご参加ください

グループワーク参加者を募集しております。以下のURLから事前にご登録ください。

https://scirex-shourai-project.peatix.com/view

Our project aims to find social issues in order to realize the ideal society and future society by conversation from the viewpoint of both scientific and social perspectives. It is expected that an advanced information society will be built by highly developed AI, robotics, and ICT technologies in the near future. Now, let's think together about one day in such a future. What kind of technology will be developed in the future? What happens using that technology? Or what doesn’t happen using that technology? Let's imagine and think about a day in the future incorporating science fiction.

登壇者プロフィール

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平川 秀幸 Hirakawa Hideyuki

大阪大学 COデザインセンター 教授

専門は、科学技術社会論。SciREX事業の共進化実現プログラム「「将来社会」を見据えた研究開発戦略の策定における官・学の共創」など、科学技術が関わる公共的意思決定における専門性と民主政の相互作用について研究するとともに、ワークショップなど実際の政策立案システムの開発も行う。著書『科学は誰のものか―社会の側から問い直す』(NHK出版)など

プログラム

10:30

企画概要の説明

10:35

ファシリテーターによる未来の社会に関する情報提供 & 質疑応答

10:50

グループワーク(未来の1日を思い描いてみよう!)

11:40

全体発表

11:55

参加者投票 & アンケート

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グラフィックレコーディング(PDF:680KB)
画像をクリックすると大きなサイズで全体をご覧いただけます。

出展レポート

企画概要の補足

合計20 名の方にご参加いただき、4 名ずつのグループワークを実施しました。未来にはどんな人が生きているかを想像し、その人のお悩みをどうやったら解決できるか考えてもらいました。考えていただいた未来の技術は最後に全体で共有し、最もワクワクしたものを決定しました。

話し合った未来像

  • 「AI・ロボット・ICT が発達した社会」、「高度情報化したサイバー社会」

セッションでの意見、論点

アンケート結果

  • イベントの感想
    未来の生活や技術の負の側面を考える機会になりました。話し合いが段階的にできるようになっていて、対話も徐々に深まるようなファシリテーションだったと思います。
  • 話しきれなかった、聞きたかった ありたい社会像・未来社会
    技術は変わっても人間はそんなに変わらない気がする説でも話してみたいです。
    未来社会像の各国の違いや特徴
    どんな未来になってほしいかっていうのは、他の人の意見をたくさん聞いてみたいです。
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セッションで出たキーワード

だらだら度合いを測るAI・ロボットとワークシェア・自分を人間だと思っているロボット・希薄な人間関係を解消するための方法

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