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No.5-1A1211月5日(土)12:30~14:00
ステージ企画
これまでCancerXは「がんと言われても動揺しない社会」を目指し,さまざまな立場の方との対話を通じ、ひとりでは辿り着けないアイデア・成果・変化を産み出す(コレクティブ・インパクト)ための企画に取り組んできました。いま、小・中・高ではがん教育が始まり外部講師らの関わりも得ながら取組まれています。教室から家庭や地域社会へ,がんのことを立場を超えてさらに学びあえるような活動のきっかけをつくりだします。
1986年に横浜市立大学医学部卒業し88年国立がんセンターレジデント91年がん専門修練医を経て92年 国立がんセンター中央病院放射線診断部医員。98年同医長。2006年10月がん対策情報センター開設に伴いセンター長補佐、情報提供・診療支援グループ長併任となりがん情報サービスの立ち上げ・運用に従事。2012年3月よりがん対策情報センター長、2021年9月より現職。がん情報発信、がん対策の推進等に従事
NHKディレクター。2012年に入局後、仙台、福島に配属され、NHKスペシャル「被曝の森」や福島の子どもたちに密着した地方初ドキュメンタリー「ずっと言えなかった」などを制作。2019年にネット上の不確かな情報と向き合う「フェイク・バスターズ」を開始。さらに、NPO法人deleteCの取材をきっかけに、がんに関する誤解を解くことを目指した、「みんなでプラス#がんの誤解」を立ち上げ運営している。
私は、総合病院で外来看護師をしていた、36歳の時に乳がんの診断を受けました。今年で5年が経ちます。がんの診断を受けた時、当時10歳と7歳の娘、4歳と2歳の息子がいました。沢山、心配や不安な思いをさせてきたと思います。色んな方たちに支えられ今があり、3年が経った頃、がん教育の外部講師の機会を頂き、現在も時折機会を頂き、私の経験のお話をさせて頂いています。病気になって色んな出会いと経験をしています。
福島県出身。2012年筑波大学生物学類卒業後,お茶の水女子大学大学院遺伝カウンセリング領域に入学。認定遺伝カウンセラー。公益財団法人がん研有明病院乳腺外科を経て,2016年より聖路加国際病院遺伝診療センターにて勤務。10代より市民と専門家をつなぐ「科学コミュニケーション」活動としてラジオの科学コーナーの企画・MCや,医療や生命科学をテーマにした哲学的な思考の場“サイエンスカフェ”の企画を行う。
“がん教育” 2022年には小中高全ての教育課程で始まりました!!
1/2ががんになる時代...がんについての学びを深める子どもたち...でも大人は? 学校をとび出して、大人も学べるがん教育を考えませんか?
がん教育、医療リテラシー、教育啓発、親と子のがん教育
紹介のあった活動団体:ホープツリー、がんの誤解、deleteC