《サイエンスアゴラオンライン》
1020日(木)~22日(土)

《前夜祭》
111日(火)

《サイエンスアゴラ実地開催》
114日(金)~6日(日)

アクセス ACCESS

No.30111月5日(土)~11月6日(日)※2日間

ブース企画

日本の雪と世界の雪のこれからを語ろう
Let's discuss the future of snow in Japan and that in the world

日本雪氷学会 関東・中部・西日本支部
The Japanese Society of Snow and Ice, Kanto-Chubu-Nishinihon Branch

場所:テレコムセンタービル 3Fブース

企画概要

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<雪と氷のミライアプリを考えよう!>地球上の雪と氷は日常生活ではなかなか意識しませんね。しかし近年の気候変動の影響により、雪の降り方や、氷河、海氷の面積が急激に変化しています。私たちの身近な地域でも極端な豪雪や少雪の冬があるなど、暮らしへの影響が指摘されています。まずは雪や氷の様子を「正しく知る」ことが大事。世界中の気象データや分析結果はインターネット上で可視化され、一般市民も広く利用できるものも増えてきました。これから未来の地球に持続的に暮らしていくためには、更にどのようなアプリがあると便利でしょうか?私たちと一緒に、雪や氷の情報をシェアするための『雪と氷のミライアプリ』を考えてみませんか。

出展レポート

本出展では雪や氷,極地,そして未来の気象のように,遠く離れたものに対して当事者意識をもち,将来の豊かな暮らしに繋がる取り組みに資することをねらいとした.南極の氷や極域観測で使用する観測装備を用意し,雪や氷について理解を深める機会を提供し,また,雪氷・気象に関する情報提供サービスを紹介し,生活に役立つ情報について認識を深めることを試みた.この他,雪や氷を切り口に,利用者目線の新たなアプリケーションサービスについて考える機会を設けた.

参加者からは様々な意見やアイデアの提案があり,一定の成果を得ることができた.当会としては一般市民からの提言として取り纏め,今後の科学研究に活かすことを検討したい.

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