水素技術を活用し、住民参画を目指したクリーンエネルギープロシューマーモデルの開発

令和元年度採択 
シナリオ創出フェーズ

研究代表者:牛房 義明
(北九州市立大学 経済学部 教授)

協働実施者:栗原 健太郎
(北九州市 環境局 環境国際経済部 温暖化対策課 課長)

プロジェクトの概要

【解決すべき問題】

脱炭素社会やエネルギーの地産地消の実現には、さらなる再生可能エネルギーの導入が求められている。反面、太陽光などの変動型の再生可能エネルギーの大量導入は電力システムを不安定にさせる要因になっている。再生可能エネルギーの出力変動を吸収する有効な方法として、水素を利用した蓄エネルギー技術が注目されているが、費用が高いこと、市民の水素に対する認知度が低いこともあり、普及に至っていない。

【提案内容】

本プロジェクトでは、水素技術やAIを活用し、エネルギーの消費者で生産者でもあるプロシューマーが再生可能エネルギーの変動を吸収し、既存送配電網と共存可能な小型の自立・分散型のエネルギーマネジメントシステムを構築する。さらに、プロシューマーとなりうる住民の参画が拡大する社会を実現するため、ソリューション創出フェーズに向けてシナリオを検討する。

研究開発に参画する実施者、協力する関与者の所属機関

  • 北九州市立大学 経済学部
  • 北九州市 環境局 環境国際経済部 温暖化対策課
  • 理化学研究所 光量子工学研究センター
  • 理化学研究所 イノベーション事業本部
  • 公益財団法人 北九州産業学術推進機構
  • 株式会社北九州パワー
  • 西部ガス株式会社
  • 一般社団法人 城野ひとまちネット

特に優先するゴール

  • 目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標13:気候変動に具体的な対策を

※ 特に優先するゴール、ターゲットを示しているが、SDGsの17ゴールは統合的で相互に関連しており、トレードオフにならないように留意しつつ研究開発を推進する。

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