性暴力撲滅に向けた早期介入とPTSD予防のための人材育成と社会システムづくり

令和元年度採択 
シナリオ創出フェーズ

研究代表者:長江 美代子
(日本福祉大学 看護学部 教授)

協働実施者:片岡 笑美子
(一般社団法人 日本フォレンジックヒューマンケアセンター 会長)

プロジェクトの概要

【解決すべき問題】

性暴力被害者の約半数は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症する。その症状は被害者の後の人生のみならず、虐待・DV・依存症と深く関わり次世代に影響を及ぼす。確立された治療方法とともに、すぐアクセスでき、より早期に介入できるワンストップ支援センターの拡大により隠れている性暴力被害者を救援できる。

【提案内容】

本プロジェクトでは「なごみ」をハブとして性暴力被害者支援看護師(SANE)と多職種連携チーム(MDT)を配置した病院拠点型ワンストップ支援センター(OSC)を愛知県内に拡充することにより、データ連携、PTSD医療を進め、性暴力被害者の救援・治療・回復を図る。同時に、性暴力撲滅に向けた人材育成システムの開発と社会システムづくりに取り組み、全国展開に向けたシナリオを作成する。

研究開発に参画する実施者、協力する関与者の所属機関

  • 日本福祉大学 看護学部 看護実践研究センター
  • 名古屋第二赤十字病院 性暴力救援センター 日赤なごや「なごみ」
  • 一般社団法人 日本フォレンジックヒューマンケアセンター(NFHCC)
  • 名古屋大学 大学院情報学研究科 知能システム学専攻 間瀬研究室
  • 名古屋市児童相談所
  • 武蔵野大学 人間科学部 大学院人間社会研究科 心理臨床センター
  • 鈴鹿医療科学大学 看護学部 看護学科
  • 名古屋市立大学 大学院医学研究科 法医学分野
  • 一般社団法人 日本フォレンジック看護学会(JAFN)
  • 独立行政法人 国立病院機構東尾張病院
  • 楓の丘こどもと女性のクリニック
  • ハヤカワカウンセリングオフィス
  • 御器所こころのクリニック

特に優先するゴール

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標16:平和と公正をすべての人に

※ 特に優先するゴール、ターゲットを示しているが、SDGsの17ゴールは統合的で相互に関連しており、トレードオフにならないように留意しつつ研究開発を推進する。

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