都市部と連携した地域に根ざしたエコサービスビジネスモデルの調査研究
研究代表者:亀山 秀雄(東京農工大学 専門職大学院技術経営研究科 研究科長/教授)
本研究開発プロジェクトでは、ICT技術と小水力発電、蓄電技術、EV利用技術などにより、箱根・小田原地区を舞台にして、次世代の観光開発を設計するとともに、首都圏の住民と地域を、「ボランティア・ツーリズム」を通じた交流で結ぶことにより、居住地以外での環境活動を含むボランティア活動で、首都圏住民のライフスタイルの低炭素化を促すとともに、観光地とその周辺地域の活性化を実現するため、そのビジネスモデルの理論化と実現にむけた合意形成手法の確立を検討する。
研究開発体制(研究参画、協力機関)
- (産)(株)小田原鈴廣、小田急電鉄(株)、小田急箱根HD、地元旅館、地元商工会議所、地元観光協会
- (学)東京農工大MOT、早稲田大学MBA、北海道大学観光学高等研究センター
- (官)神奈川県、小田原市、箱根町、足柄地区役場
- (市民)小田原足柄異業種勉強会、小田原久野地区里地里山協議会、箱根プロモーションフォーラム
研究開発実施報告書
現場通信
関連イベント情報
- 平成24年4月20日(金)
第8回シンポジウム
「商工業地域におけるエネルギーの地産地消」開催(公開)
開催場所:小田原箱根商工会議所Bホール
開催案内:詳細はこちら(1.3MB)
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