環境共生型地域経済連携の設計・計画手法の開発
研究代表者:黒田 昌裕(東北公益文科大学 学長(~H24.3)/科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー/慶応義塾大学 名誉教授)
地域社会の持続的発展には、経済環境と自然環境の持続的保全の両立が不可欠である。地域社会を担う多くの主体が共創して地域の持続的発展の社会システムを戦略的に構築していかなければならない。現在わが国においては、経済と環境に関わる地域間連携の実態の全体像を把握する統計指標が不足しており、これを緊急に作成してゆく必要がある。プロジェクトでは、全体として、脱温暖化の環境保全と地域経済との両立を図るための社会システムデザインのための Evidence-based Policy の構築に向けての統計体系の構築とその統計を用いた社会システムデザインの評価手法を開発することを研究の最終目標とする。
研究開発体制(研究参画、協力機関)
- 東北公益文科大学
- 山形大学
研究開発実施報告書
関連イベント情報
- 平成22年9月25日(土)13:00~17:00
研究開発プロジェクト「環境共生型地域経済連携の設計・計画手法の開発」シンポジウム開催(公開)
開催場所:日本青年館ホテル301号室(東京都新宿区)
- 平成22年3月29日10:00~16:40
研究開発プロジェクト「環境共生型地域経済連携の設計・計画手法の開発」主催
「地域から地球温暖化への挑戦Ⅱシンポジウム」開催(公開)
開催場所:酒田市公益ホール(山形県酒田市)
開催案内:詳細はこちら(1909KB)
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