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ムーンショット目標10 ハイパワー・パルスレーザーに向けた光蓄積技術の挑戦的課題 MS10・藤岡プロジェクトの予備的技術評価

シンポジウムは終了しました。

2026/04/13 12:00

2026/04/15 15:40

開催趣旨

MS10はポートフォリオを強化する目的で、2025年度に7つのプロジェクトを新規に採択しました。これらの新プロジェクト選考にあたっては、「一点突破・全面展開」のシナリオで、挑戦性が高い研究課題に取り組むことを求めると同時に、科学技術的なビジョンの明確さを評価の基準としました。「挑戦性」と「明確なビジョン」を両立させることこそが、ムーンショット研究開発事業に社会が期待するものであるという自覚から、MS10は必要と考える全ての機会に、開かれた議論を通じてステージゲート評価を実施してまいります。
(MS10 2050年の社会像:https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal10/illust.html
本ワークショップは、藤岡プロジェクト「光をためて挑むレーザーフュージョンエネルギー」の中核的な研究開発課題であるOptical Enhancement Cavity(OEC)を用いたハイパワー・パルスレーザー技術の成立可能性とフュージョンエネルギー技術としての有用性を評価する目的で開催するものです。
OECは、対向配置した鏡の間の真空空間に光エネルギーを蓄積する共振器であり、熱負荷が問題となる固体ガラス媒質などを必要としません。これにより、高繰り返し・高効率のMJ級レーザーを実証し、レーザー核融合によるフュージョンエネルギーの社会実装を目指します。一方、レーザー核融合に必要なMJレベルへの増幅とナノ秒レベルのパルス生成および取り出し、安定的な高繰り返し運転、爆縮ドライバーとしての成立性など、極めて挑戦性の高い課題を含んだ目標です。本ワークショップでは、このプロジェクトの目標への勝ち筋が見いだせるのかについて、最先端の科学・技術の知見に基づいて様々な角度から検討したいと考えています。奮ってご参加をお願いします。

プログラムディレクター 吉田 善章

開催概要

日時 [終了しました] 2026年4月15日(水) 10:00~15:40
会場 科学技術振興機構 東京本部別館1F 大ホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町)
参加費 無料
参加方法 事前申し込み制 [締め切りました]
※現地参加のみ、定員になり次第申し込みを締め切りさせていただきます。
参加申し込み

締め切り:2026年4月13日(月) 12:00(正午)

申し込みフォーム二次元コード
主催 国立研究開発法人科学技術振興機構
言語 日本語
タイムテーブル(敬称略)
10:00
趣旨説明
吉田 善章(MS10/プログラムディレクター)
10:05
光をためて挑むレーザーフュージョン エネルギー
藤岡 慎介(大阪大学 レーザー科学研究所 教授)
10:20
OECへのレーザー入射技術
藤岡 慎介(大阪大学 レーザー科学研究所 教授)
11:10
OEC内のレーザー蓄積技術
藤岡 慎介 (大阪大学 レーザー科学研究所 教授)
12:00 (昼休憩)
13:00
OECからのレーザー取り出し技術
道根 百合奈(電気通信大学 特任助教)
13:50
超高反射有限帯域ミラーの大型化
三上 拓哉(株式会社オカモトオプティクス)
14:40
OECシステムの成立性(総合討論)
藤岡 慎介(大阪大学 レーザー科学研究所 教授)
15:30 総評

藤岡プロジェクトの詳細はこちらよりご覧いただけます

一般参加の皆様へ

外国為替及び外国貿易法その他の関係法令に基づく制裁措置の対象となる個人または団体は、本研究会に参加することはできません。
制裁措置の詳細については、経済産業省のウェブサイトをご確認ください。

お問い合わせ

科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部 ムーンショット目標10担当
E-mail:moonshot-goal10メールアドレスjst.go.jp