プロジェクト紹介
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目標1 研究開発プロジェクト(2022年度採択)サイバネティック・アバターのインタラクティブな遠隔操作を持続させる信頼性確保基盤JPMJMS2216
プロジェクトマネージャー(PM)松村 武情報通信研究機構 ネットワーク研究所 研究統括
概要
ムーンショット目標1では、「誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター基盤(CA基盤)の構築」と「社会通念を踏まえたサイバネティック・アバター生活(CA生活)の普及」を目指しています。CAを通じて、身体・脳・空間・時間の制約から解放され、誰もが場所や状況に依存せずに社会参加できる未来社会を構想しています。2030年には複数の人が10体以上のCAを遠隔操作し、2050年には多数のCAを協調的に活用する社会の実現が想定されています。CAの活動領域も、空中・海中・体内・月面等、これまで人間の活動が制約されていた領域にまで拡張されることが想定されます。本プロジェクトでは、ソシオCA及び体内CAを対象として、通信遅延やその揺らぎ(ジッタ)、混雑による輻輳、通信障害などの不確実性が存在する環境下でもCAサービスを継続可能とする信頼性確保基盤の構築を目指しています。国内外を跨ぐ遠隔操作環境や複数人・複数CAによる協調操作環境において、通信品質の可視化・予測・制御技術の研究開発と実証を進め、CA就労生活サービス及びCA自立生活サービスの社会実装に貢献します。
2030年までのマイルストーン
本プロジェクトでは、誰もが距離や身体的制約を超えて就労や社会参加ができるCAサービスの実現に向けて、通信品質の変動や混雑が生じる実環境下においても、CA遠隔操作が安定して成立・継続するための信頼性確保基盤を構築します。2028年までに、10体以上のCAが同時に稼働する環境において、遠隔就労等のCAサービスを支える通信・制御・評価技術を確立します。2030年までに、複数の人が複数のCAを遠隔操作しながら協調的に活動できる環境を実現し、国内外を跨ぐ遠隔操作環境や混雑環境において、その有効性を実証します。また、通信品質の予測・可視化・制御技術を統合し、通信遅延、ジッタ、輻輳、通信障害などの不確実性が存在する環境下でもCAサービスを継続可能とする運用技術を確立します。国際間遠隔操作や複数拠点・複数CAによる協調作業を対象とした実証を通じて、CAサービスの信頼性や価値を評価する指標・ベンチマークを整備するとともに、国際標準化や産学官連携を推進し、CA就労生活サービス及びCA自立生活サービスの社会実装に必要な技術基盤を確立します。
研究開発項目(クリックすると、それぞれの成果概要ページに遷移します)
課題推進者
| 研究開発項目[4][6] | 松村 武 | 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター ワイヤレスシステム研究室 室長 |
|---|---|---|
| 研究開発項目[4] | 矢野 一人 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 波動ネットワーク研究所 無線方式研究室 室長 |
| 研究開発項目[4] | 長谷川 幹雄 | 東京理科大学 工学部 教授 |
| 研究開発項目[5] | 朝枝 仁 | 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 副研究所長 |
| 研究開発項目[5] | 村上 誉 | 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター ワイヤレスシステム研究室 主任研究員 |
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