<研究成果>技術テーマ「テラヘルツ」の研究成果がプレス発表されました
2016年06月23日
「テラヘルツ」の終了課題「国家標準にトレーサブルなコヒーレント周波数リンクの創生とそれに基づいたテラヘルツ周波数標準技術の系統的構築」
(研究代表者:安井 武史(徳島大学 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授※当時))の研究成果に基づく「櫛の歯状のテラヘルツ波(テラヘルツコム)で煙混在ガスの濃度をリアルタイムに分析」がプレス発表されました。
電波や光波領域と同等の測定精度を有する周波数標準技術をTHz領域で確立することを目的に、THz波領域の高精度な周波数コム(周波数軸方向で櫛形に等間隔の複数の周波数で発信させる技術、周波数の物差しのようなもの)を開発、今回ガス計測に応用しました。
詳細は JSTプレスリリース(2016年6月16日発表) をご覧ください。