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> 研究者・研究課題1期生・望月 敦史
望月 敦史 (もちづき あつし)
応募時
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 准教授
現在
理化学研究所・基幹研究所 主任研究員
URL
http://www.nibb.ac.jp/math/
研究課題と概要
生体分子相互作用のネットワーク構造の力学的解明
代謝調節や発生現象などの生物らしい振る舞いの多くは、多数の生体分子が相互作用するネットワークから作られる、と分かってきました。複雑な相互作用のネットワークに基づいて、分子の活性が変化することで、高度な時間的調節や細胞分化がなされるのでしょう。この研究では、分子の相互作用ネットワークの「形」とそこから生まれる、ダイナミクスとの関係を明らかにします。複雑なネットワークも理論によって理解できることを示します。
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