JST基礎研究通信 第256号

—————-
J S T
————————-
基 礎 研 究 通 信
————————-
第 256号
—————-

————————————————————————————————————————
このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
————————————————————————————————————————
 No.256 Aug.21, 2025
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【第256号コンテンツ】
■======================================■

【募集】
◆令和7年度「インド若手科学頭脳循環プログラム」公募実施計画募集
◆2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
国際共同研究プログラム 共同研究課題募集 日本-フィリピン「スマート農業」分野
◆2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日蘭共同公募
◆日本科学未来館(Miraikan) 「研究エリア」入居プロジェクト公募
◆創発的研究支援事業 第6回目の募集
◆2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
国際共同研究プログラム 共同研究課題募集 日本-タイ「バイオテクノロジー」分野
◆2025年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
令和7年度第1回公募(複合材接着)
◆ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)課題募集
レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理
◆地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和8年度 研究提案募集 
◆大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」
第4回公募開始

【フォーラム・シンポジウム】
◆【8月25日開催】SIP第3期「スマートエネルギーマネジメントシステムの構築」
2025年度公開シンポジウム
◆JST-RISTEX社会的孤立枠 伊藤プロジェクト主催
「シチズンサポートプロジェクト」第17回CS講演会
「楽観的な人は、同じように未来を描く」開催
◆サイエンスアゴラ in 福岡 〜市民と大学の総合知でつくる 救急利用・救急行政への提言〜
みんなで九州大学と提言をつくろう!開催
◆CREST革新的計測解析 領域 (協賛:人工知能学会 計測インフォマティクス研究会)
計測インフォマティクスシンポジウム - 計測インフォマティクスの展開を考える -(9月11日)

【セミナー・その他】
◆第45回アジア・太平洋研究会 -科学技術イノベーションを巡る最新事情-
「成長市場インドの着眼点と先端産業の可能性」
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表

■======================================■

【募集】

■ 令和7年度 「インド若手科学頭脳循環プログラム」公募実施計画募集のお知らせ
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
インド若手科学頭脳循環プログラムは、日本とインドの大学・研究機関による共同研究を通じて、インドの優秀な若手研究人材を招へいして、日本とインドの指導教員による共同指導のもと日本で研究活動を遂行するために必要な滞在費支援を行います(最長1年)。これにより、日本におけるグローバルな「知」の交流促進、国際頭脳循環人材の育成等を目指すと共に、我が国の研究力、イノベーション力の強化を目指します。
令和7年度の実施計画の受付を6月5日(木)に開始しましたので、興味・ご関心のある方は応募のご検討をいただけると幸いです。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/program/india/call/
●募集期間:2025年6月5日(木)~ 2025年8月29日(金)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室
      公募グループ インド・NEXUS担当
      E-mail:


□ 2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
■ 国際共同研究プログラム 共同研究課題募集のお知らせ 日本-フィリピン「スマート農業」分野
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)では、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進します。JSTではフィリピン科学技術省(DOST)と協力し、「スマート農業」分野において国際共同研究の提案を募集しています。
下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html
●研究分野:Smart Agriculture(スマート農業)
●募集期限:2025年8月29日(金)13:00(日本時間)
●支援期間:最長3年間
●支援規模:1課題あたり最大3,600万円(直接経費)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
      E-mail:(NEXUS公募担当)


■ 2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)日蘭共同公募の提案募集について
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招へい、トップレベルの国際共同研究を支援します。
2025年度、オランダ科学研究機構(NWO)の協力のもと、半導体・量子分野で日蘭共同研究提案の募集を行います。詳細は、下記ASPIREホームページを参照してください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html
●募集分野:半導体・量子
●募集期限:2025年9月9日(火)14:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 ASPIREグループ
      E-mail:(日蘭共同公募担当)


□ 日本科学未来館(Miraikan)
■ 「研究エリア」入居プロジェクト公募のお知らせ
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
日本科学未来館では、最先端の研究開発や実証実験を体験できる「未来をつくるラボ」としての活動を展開しています。その一環として、研究開発の推進とともに、研究者自らが研究内容・成果を紹介し対話する場や、研究開発活動へ市民参画を促す場を提供するため、研究エリアの入居プロジェクトの募集を行います。
今回の募集より、公的資金による研究開発だけではなく、企業等にも入居していただけるよう制度を改正し、より広く社会に開かれた研究開発活動を推進していただけるようにいたしました。
詳細は以下URLをご確認ください。
●詳細URL: https://www.miraikan.jst.go.jp/research/facilities/koubo/
●募集期間:2025年7月9日(水)10:00 ~2025年9月12日(金)17:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      日本科学未来館 科学コミュニケーション室
      ミュージアム・リビングラボ担当
       https://www.miraikan.jst.go.jp/contact/research-facilities.html


■ 創発的研究支援事業 第6回目の募集のお知らせ
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
創発的研究支援事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を支援します。失敗を恐れず長期的に取り組む必要のある挑戦的・独創的な研究課題を求めます。応募にあたり詳細は以下URLをご確認ください。 
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/souhatsu/call/index.html
●募集期間:2025年7月22日(火)~2025年9月18日(木)12:00
●研究期間:フェーズ1(3年間)とフェーズ2(4年間)の7年間
※途中ステージゲート審査を挟む
※フェーズ2終了時から最大3年間延長する場合あり
●研究費(直接経費、上限額):
1課題あたり原則7年間で総額5千万円、その内フェーズ1の総額は2千万円
●採択予定課題数:200~300件程度(研究提案の状況等により変動)
●募集説明会の開催:
募集にあたり説明会をオンライン(Zoom Webinar)で開催いたします。詳しくは詳細URLをご確認下さい。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 創発的研究推進部
      E-mail:


■ 2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
□ 国際共同研究プログラム 共同研究課題募集のお知らせ
■ 日本-タイ「バイオテクノロジー」分野 
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)では、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進します。
JSTではタイ 人材・制度開発・研究・イノベーションのためのプログラム管理ユニット(PMU-B)と協力し、国際共同研究の提案を募集しています。なお、本公募では、日本側は、国際共同研究のみの研究提案か、タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)かについて、選択することが可能です。
下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/thailand.html
●研究分野:バイオテクノロジー
●募集期限:2025年9月26日(金)14:00(日本時間)
●支援期間:最長3年間
●支援規模:
<国際共同研究のみの研究提案>
国際共同研究経費:1課題あたり最大2,400万円(直接経費)
<タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)>
国際共同研究経費:1課題あたり最大9,000万円(直接経費)
研究人材育成経費:タイ人若手育成対象者一人あたり最大390万円/年
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
      E-mail:(NEXUS公募担当)


■ 2025年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
さくらサイエンスプログラムの科学技術体験コース(Aコース)、共同研究活動コース(Bコース)、科学技術研修コース(Cコース)では優秀な青少年との科学技術(自然科学、人文科学及び社会科学)分野における短期の招へいによる交流を支援します。交流期間は1~3週間です。2025年度の対象国・地域についてはHP掲載の2025年度募集要項をご参照ください。
また、相補的年間交流コース(Dコース)では、インド及びアフリカ諸国を対象として、派遣・招へい(最大90日/人)とオンラインを組合わせ、年間を通じた効果的な双方向の交流を支援します。
●詳細URL :
【A,B,Cコース】 https://ssp.jst.go.jp/program/application_shohei/
【Dコース】 https://ssp.jst.go.jp/program/application_souho/
●募集期間:
【A,B,Cコース】:以下の通り3回に分けて募集を行います。
<第1回公募受付>2025年3月18日(火)~ 2025年4月21日(月)(募集受付終了)
<第2回公募受付>2025年4月22日(火)~ 2025年 7月 4日(金)(募集受付終了)
<第3回公募受付>2025年7月 5 日(土)~ 2025年10月6日(月)
【Dコース】:2025年3月18日(火)~ 2025年4月21日(月)(募集受付終了)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
      さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室 公募グループ
      E-mail:


□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和7年度第1回公募(複合材接着)のお知らせ
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた研究開発ビジョン及び、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20250708_index.html
●研究開発課題を募集する研究開発構想
・「輸送機等の革新的な構造を実現する複合材料等の接着技術」のうち、
複合材料等の接着技術確立に資する革新的計測技術等の要素技術
●募集期限:2025年10月7日(火)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
      E-mail:


□ ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)課題募集のお知らせ
■ レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
JSTは、ベルモント・フォーラムの活動の一環として「レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理」CRAの国際共同研究提案を募集します。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_belmont_resilience2025.html
●募集期限(第一弾):2025年10月18日(土)9:00(日本時間)
●研究期間:36ヶ月
●研究費:1課題あたり、3年間で2,700万円を上限とします(間接経費30%を含む)。
●研究開始:2026年10月(予定) 
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
      E-mail:


□ 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
■ 令和8年度 研究提案募集のお知らせ
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムでは、開発途上国のニーズをもとに、地球規模課題の解決や科学技術水準の向上につながる新たな知見・技術の獲得と社会実装を目指す国際共同研究課題(対象:環境・エネルギー/生物資源/防災分野)を募集しています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html
●募集期限:2025年10月20日(月)12:00(日本時間)
※相手国からのODA要請書期限:2025年10月14日(火)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 SATREPSグループ 公募担当
      E-mail:  Tel:03-5214-8085


■ 大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」
□ 第4回公募開始
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●募集趣旨:
大学等発の研究成果を核にしたディープテック・スタートアップの創出を目指す、大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」では、第4回公募を実施中です。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html
●募集期間:2025年7月30日(水)~2025年10月21日(火)12:00
●研究開発期間:最長3年程度
●研究開発費(直接経費):原則 3億円程度まで ※正当な理由がある場合、上限5億円
●公募説明会:説明会は終了いたしました。
動画・資料は、大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載しております。
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html#setsumeikai
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 
      スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
      E-mail:


【フォーラム・シンポジウム】

□ 【8月25日開催】SIP第3期「スマートエネルギーマネジメントシステムの構築」
■ 2025年度公開シンポジウム
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●開催趣旨:
科学技術振興機構(JST)では、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第3期課題「スマートエネルギーマネジメントシステムの構築」を研究推進法人として所管しております。
今般、本課題の公開シンポジウムを、以下のとおり開催します。これまでの取組における研究開発成果のご紹介に加え、今後期待される研究開発成果を社会実装先となりうるユーザー(企業、自治体等)の皆様に広く発信すること等を目的として開催しますので、ぜひご参加ください。
●詳細・申込URL: https://www.jst.go.jp/sip/sems/sympo2025.html
●開催日時:2025年8月25日(月)13:00~17:30(12:30 開場)
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:国立研究開発法人科学技術振興機構 東京本部別館(K’s五番町)1階ホール
(東京都千代田区五番町7)
※研究開発成果ポスター展示(同時開催):東京本部別館(K’s五番町)2階会議室A
●参加費:無料
●定員:現地参加100名、オンライン参加500名 
※定員に達し次第、申込みを締切らせていただきます。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部 
      「スマートエネルギーマネジメントシステムの構築」
      2025年度公開シンポジウム事務局(株式会社グローパス内)
      E-mail:


■ JST-RISTEX社会的孤立枠 伊藤プロジェクト主催
□ 「シチズンサポートプロジェクト」第17回CS講演会
■ 「楽観的な人は、同じように未来を描く」開催
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●開催趣旨:
「メンズ・シェッド」や「コミュニティー・シェッド」として知られる高齢者向けの居場所はこの30年あまりで多くの国に広まっています。JST-RISTEX「シチズンサポートプロジェクトによる社会的孤立・孤独の一次予防(伊藤PJ)」では、2022年10月よりこうしたシェッドを日本に広め、その効果を検証するプロジェクトを進めて参りました。
第17回CS講演会では、神戸大学大学院人文学研究科 准教授の柳澤邦昭先生にご講演を頂戴します。ご興味がある方はぜひご参加ください。
●詳細URL: https://x.gd/Oe6LT
●開催日時:2025年9月8日(月)17:00~18:00
●開催形態:オンライン
●参加費:無料
●定員:100名(要事前登録)
●申込期限:2025年9月4日(木)12:00
●申込URL: https://forms.gle/oYM53B735kpvbmBQ6
●問合せ先:東北大学大学院 教育学研究科 伊藤文人研究室 岩成(イワナリ)
      E-mail:


□ サイエンスアゴラ in 福岡
■ 〜市民と大学の総合知でつくる 救急利用・救急行政への提言〜 みんなで九州大学と提言をつくろう!開催
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●開催趣旨:
サイエンスアゴラ in 福岡のテーマは「救急車の適正利用」。福岡市の救急車出動データや学生の研究発表を起点に、市民・行政・企業・大学等が力を合わせ、現状の課題を「見える化」し、社会に実装できる提案を考えます。会場ではワークショップとディスカッション、オンラインでは専門家による講義を実施し、多角的に課題を探ります。救急や地域医療の未来に関心のある一般の方、学生の皆さま、どなたでもご参加いただけます。
●詳細URL: https://in2fs.kyushu-u.ac.jp/events/20250920scienceagora/
●開催日時:2025年9月20日(土)14:00~17:00
●開催形態:ハイブリッド
●開催場所:九州大学 大橋キャンパス デザインコモン2階(福岡県福岡市南区塩原4-9-1)
●参加費:無料
●定員:会場50名、オンライン300名
●申込期限:2025年9月7日(日)
●申込URL: https://forms.office.com/r/zU5DgUEwi3
●問合せ先:九州大学 企画部 社会共創課
      E-mail:


□ CREST革新的計測解析 領域 (協賛:人工知能学会 計測インフォマティクス研究会)
■ 計測インフォマティクスシンポジウム - 計測インフォマティクスの展開を考える -(9月11日)
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●開催趣旨:
近年、AI・数理統計やその適用に関する研究開発が進み、CREST「情報計測」及び「革新的計測解析」領域の活動を通じて、これらの分野には「計測インフォマティクス」という名称が定着しています。しかしながら、その内容について、研究者間で十分には共有されにくい状況にあります。
本シンポジウムでは、「計測インフォマティクス」の今後のあるべき姿について議論を深め、研究活動に反映する可能性を展望します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/sympo/ima_masympo2025/index.html
●開催日時:2025年9月11日(木)10:00~17:15
●開催形態:ハイブリッド
●開催場所:東京大学 Haseko-kuma Hall(講演はオンライン配信有)
●参加費:無料
●定員:110名(会場)
●申込期限:2025年9月9日(火)(オンライン参加は9月10日(水)まで)
●申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/ee76b65f/o
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      ICTグループ CREST革新的計測解析領域担当
      E-mail:


【セミナー・その他】

□ 第45回アジア・太平洋研究会 -科学技術イノベーションを巡る最新事情-
■ 「成長市場インドの着眼点と先端産業の可能性」
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第45回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy045.html
●開催日時:2025年8月22日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:
郷 裕  氏、NRI India コンサルティング事業統括ディレクター
石垣 悟 氏、NRI India プリンシパル
坂本 純一氏、NRI India シニアコンサルタント
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター
      アジア・太平洋研究会事務局
      E-mail:


■ 海外の科学技術関連情報
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/


■ プレス発表(2025年7月8日以降分)
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2025年08月13日
単一スズ欠陥中心を内包する極微ナノダイヤモンドの開発に成功
~光子を用いた量子コンピューターや量子ネットワークの実現に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250813/index.html

2025年08月08日
複雑な量子流動現象から生じた三日月スキルミオン
~ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の量子版を実験により観測~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250808-3/index.html

2025年08月08日
300度で世界最高のプロトン伝導率を有する安定酸化物を開発
~大型トラックなど固体酸化物形燃料電池の多用途化を推進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250808-2/index.html

2025年08月08日
日常動作や持久的活動に重要な「遅筋」培養筋肉の作製に成功
~筋肉の衰えを予防する筋機能の改善法開発に新展開~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250808/index.html

2025年08月08日
酸化鉄を作るたんぱく質を真核生物で初めて発見
~ヒザラガイの「磁鉄鉱の歯」形成の謎を解く~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250808-5/index.html

2025年08月08日
酵素反応の高速な動きを原子レベルで可視化する新規計測技術の開発
~脱ユビキチン化反応の新たな分子機構を明らかに~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250808-4/index.html

2025年08月06日
細胞の情報伝達を制御する足場脂質
~アレスチンと膜脂質の協調作用による受容体の細胞内取り込み機構~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250806/index.html

2025年08月05日
2種の細菌による新たながん治療へのアプローチ「AUN(阿吽)」を開発
~免疫不全状態でも機能が期待されるがん治療に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250805-2/index.html

2025年08月05日
生体のしくみにヒント 分子を自動で仕分けて並べてつなげる新技術
~ナノ空間を利用したマルチタスク型ポリマー合成法を開発~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250805/index.html

2025年08月04日
植物幹細胞が”覚醒”するスイッチを発見~植物が肥大成長を始める仕組みの解明~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250804/index.html

2025年08月01日
凍結溶媒内のナノ材料の元素分布を直接可視化できる技術を開発
~生命科学から材料科学に至る広範な物質研究への寄与に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250801/index.html

2025年07月31日
内在性機能と外来性機能を併せ持つ人工酵素を開発
~金属イオンをたんぱく質の中で精密に並べて機能を生み出す~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250731-2/index.html

2025年07月31日
「分子の輪」が守る 微小パラジウム触媒を開発
~リング状の金属酸化物で作る、選択性と安定性に優れたナノ触媒~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250731-3/index.html

2025年07月31日
植物は”危険サイン”により寄生線虫を察知する
~糸状菌や昆虫も同じ仕組みで認識している可能性~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250731/index.html

2025年07月30日
金属ナノクラスターの精密集積とイメージングを実現
~階層性ナノ物質の自在構築に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250730/index.html

2025年07月28日
AI活用しサイボーグ昆虫を自動生産~インフラ点検や探索活動などに応用~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250728/index.html

2025年07月25日
構造常識を覆すトポケミカル反応の発見
~カゴメ格子を持つ新しい2次元量子物質の創製に成功~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250725-2/index.html

2025年07月25日
空気中酸素を酸化剤としたメタ二置換ベンゼンの一段階合成
~金ナノ粒子触媒が従来型選択性を打破し、環境にやさしい新合成を開拓~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250725/index.html

2025年07月24日
自然界の構造体はどこまで再設計できるか?
~人工たんぱく質設計で細胞骨格様構造を創出~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250724/index.html

2025年07月24日
電池材料にリチウムが入り込む反応の原子スケール観察に成功
~電子顕微鏡によるリアルタイム観察技術の前進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250724-2/index.html

2025年07月23日
曲げ剛性解析の数理的アプローチの開拓
~回位を有するグラフェンシートの材料特性を高精度で評価~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250723/index.html

2025年07月22日
楽観的な人々は似たような未来を思い描く~楽観性に共通する脳の働きを可視化~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250722/index.html

2025年07月18日
量子センサーで”見えない磁石”の構造を解明~八極子磁壁の正体に迫る~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250718/index.html

2025年07月15日
硫黄含有天然物に硫黄原子が取り込まれる仕組み
~鉄硫黄クラスターを使って有機硫黄化合物を合成する酵素の発見~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250715/index.html

2025年07月14日
女性の体がカロリーをより多く消費する理由を解明
~褐色脂肪組織におけるミトコンドリアとPGC-1αの役割~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250714/index.html

2025年07月14日
排ガス中のCO2とシリコン廃材からギ酸合成に成功
~太陽光パネルのリサイクルと排ガスの産業利用に向けた新提案~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250714-2/index.html

2025年07月11日
触媒ナノ粒子の電荷のゆらぎを捉える
~その場観察が切り拓くナノ材料・デバイス研究の新次元~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250711/index.html

2025年07月08日
「多様性と同調」が集団をより強くする~ハエの行動から探る「群れの力」の遺伝基盤~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250708/index.html

———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
□ 配信元 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
https://www.jst.go.jp/kisoken/
■ 配信解除/登録内容の変更
https://www.jst.go.jp/melmaga.html
□ 公式X(旧Twitter)
https://x.com/JST_Kisokenkyu
■ 次号配信予定日 2025年9月18日
□ バックナンバー
https://www.jst.go.jp/kisoken/mail/index.html
■ 問合せ先 
Copyright(C)2025 JST All rights reserved.
————————————————————————————————————————

********************************************************************************
<科学を支え、未来へつなぐ>
********************************************************************************
例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食糧の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。