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J S T
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基 礎 研 究 通 信
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第 250号
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このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
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No.250 Feb.13, 2025
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆
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【第250号コンテンツ】
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【募集】
◆日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
日本-ベトナム「半導体」分野 2024年度共同研究課題募集
◆e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
令和7年度採択「代替エネルギー」領域、「防災」領域 共同研究課題募集
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program) 令和6年度第6回公募開始
◆【公募予告】研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
産学共同 2025年度研究開発提案募集の予告
◆大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」
第3回公募予告および公募説明会
【フォーラム・シンポジウム】
◆ムーンショット目標10 公開キックオフシンポジウム
~ 未来社会を支えるフュージョンエネルギーの早期実現に向けて ~
◆CREST「数理的情報活用基盤」領域 2024年度終了課題成果発表シンポジウム(2月21日)
◆公開シンポジウム「ERATO酒井複素ゲルプロジェクトキックオフ」【3/7(金)開催】
◆光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)第7回シンポジウム
◆共創の場形成支援プログラム 共創分野・地域共創分野 公開フォーラム
「データで拓く未来のヘルスケア社会」
◆ムーンショット目標6 公開シンポジウム2025
~誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現を目指して~
◆研究セキュリティシンポジウム
~研究の自由、透明性、開放性と研究セキュリティの両立のために~【3月12日(水)開催】
◆ムーンショット目標2 公開フォーラム2025 ~治すから防ぐ医療へ~
◆SOLVE for SDGs(シナリオ・ソリューション)令和6年度ソリューション創出フェーズ成果報告会開催
◆さきがけ「未来材料」領域 1期生 成果報告シンポジウム(Zoom Webinar開催)
◆CREST「革新的反応」領域 研究成果報告会
~日本化学会 第105回春季年会(2025) コラボレーション企画~
◆さきがけ「自在配列」領域 3期生 公開シンポジウム
【セミナー・その他】
◆第40回アジア・太平洋研究会「日ASEANの研究・人材育成協力の課題と展望」
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表
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【募集】
□ 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
■ 日本-ベトナム「半導体」分野 2024年度共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)では、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進します。JSTは、ベトナム科学技術省(MOST)と協力し「半導体」分野における国際共同研究を募集しています。特に本公募においては、ベトナム人若手研究人材の育成支援も国際共同研究内で行う仕組みとなっています。下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/vietnam.html
●研究分野・国:ベトナム(半導体)
●募集期限:2025年2月14日(金)12:00(日本時間)
●支援期間:最長3.5年間
●支援規模:
国際共同研究:1課題あたり最大10,500万円(直接経費)
研究人材育成:ベトナム人若手育成対象者1名あたり最大390万円/年(研究奨励費と研究費)
※国際共同研究経費と研究人材育成経費を合わせて支援します。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
E-mail:(NEXUS公募担当)
□ e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
■ 令和7年度採択「代替エネルギー」領域、「防災」領域 共同研究課題募集のお知らせ
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●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。第14回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、公募要領の通り共同研究課題の提案を募集します。下記URLにて公募要領をご覧の上ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_14th.html
●募集領域:①「代替エネルギー」領域、②「防災」領域
●募集期限:2025年3月31日(月)14:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
E-mail: TEL:03-5214-7375
□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和6年度第6回公募開始のお知らせ
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●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた研究開発ビジョン及び、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/index.html
●研究開発課題を募集する研究開発構想
・「衛星の寿命延長に資する燃料補給技術」のうち、
公募枠(2) 非協力衛星への対象拡大を見据えた捕獲技術等の獲得
●募集期限:2025年4月23日(水)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
E-mail:
□ 【公募予告】研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
■ 産学共同 2025年度研究開発提案募集の予告について
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●公募予告:
A-STEPは、大学等で生まれた科学技術に関する研究成果を国民経済上重要な技術として実用化することで、研究成果の社会還元を目指す技術移転支援プログラムです。
A-STEP 産学共同 ステージⅠ(育成フェーズ)/ステージⅡ(本格フェーズ)において、2025年度新規研究開発課題の公募を予定しています。詳細につきましては、公募開始後、A-STEPホームページに掲載予定の公募要領等をご覧ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/a-step/index.html
●公募メニュー:産学共同ステージⅠ(育成フェーズ)、産学共同ステージⅡ(本格フェーズ)
●公募開始時期:2025年3月中旬(予定)
●公募締切時期:2025年5月中旬(予定)
●申請者:
ステージⅠ(育成フェーズ)は大学等の研究者、ステージⅡ(本格フェーズ)は大学等の研究者と企業等の連名になります。ステージⅡ(本格フェーズ)のプロジェクトリーダーは大学等の研究者になります。
※大学等とは、大学、高等専門学校、公的研究開発機関、公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人または一般社団法人をいいます。ただし、一般財団法人、一般社団法人は、
1. 旧制公益法人から移行したものであること、2. 非営利型法人であること、3. 定款に事業として「研究」を含むこと、
の3点すべて満たすものが対象です。
※なお、本公募は令和7年度政府予算の成立を前提としており、今後、内容等が変更される可能性がありますので、予めご了承ください。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 スタートアップ・技術移転推進部
A-STEP 産学共同 募集窓口
E-mail:
※実装支援(返済型)2025年度公募は4月1日開始にて通年受付の予定です。
E-mail:
□ 大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」
■ 第3回公募予告および公募説明会
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●募集趣旨:
大学等発の研究成果を核にしたディープテック・スタートアップの創出を目指す大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」では、第3回公募の予告を公開しました。
また、公募説明会の日程も掲載しておりますので、興味・ご関心のある方は応募のご検討・ご準備をいただけると幸いです。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html
●募集期間:2025年2月中旬頃~5月中旬頃
●研究開発期間:最長3年程度
●研究開発費(直接経費):原則3億円程度まで
※正当な理由がある場合、上限5億円
●公募説明会
以下の日程にて、D-Globalの公募概要を説明いたします。
・開催日時:2025年2月21日(金)10:00~10:45
・開催形態:オンライン(Zoom Webinar) 参加無料
詳細は、大学発新産業創出基金事業ホームページをご確認ください。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
E-mail:
【フォーラム・シンポジウム】
□ ムーンショット目標10 公開キックオフシンポジウム
■ ~ 未来社会を支えるフュージョンエネルギーの早期実現に向けて ~
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●開催趣旨:
ムーンショット型研究開発事業では、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)の実現に向けて、挑戦的な研究開発を推進します。本シンポジウムでは、ムーンショット目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」で実施する3つの研究開発プロジェクトをご紹介します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20250214/index.html
●開催日時:2025年2月14日(金)13:00~15:30
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:アキバプラザ セミナールーム1
https://www.fsi.co.jp/akibaplaza/map.html
●参加費:無料
●言語:日本語
●申込期限:
現地参加2025年2月12日(水)12:00(受付終了)
オンライン参加2025年2月14日(金)13:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
ムーンショット目標10担当
E-mail: TEL:03-5214-8419
□ CREST「数理的情報活用基盤」領域
■ 2024年度終了課題成果発表シンポジウム(2月21日)
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●開催趣旨:
JST戦略的創造研究推進事業CREST「数理的情報活用基盤」研究領域では、2024年度終了課題の成果発表シンポジウムを開催することといたしました。研究代表者4名の口頭発表とパネルディスカッションを予定しております。発表はウェビナーでも配信いたしますので、研究者や大学院生等ご専門の方々はもちろん、本分野にご興味のある多くの方々のご参加をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/result/event/mathinfo2024/
●開催日時:2025年2月21日(金)14:00~17:10
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM京橋 ホール22D
●参加費:無料
●申込期限:2025年2月21日(金)(事前に締め切る場合がございます)
●参加申込URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/result/event/mathinfo2024/#entry
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
ICTグループ 数理的情報活用基盤領域担当
E-mail:
■ 公開シンポジウム「ERATO酒井複素ゲルプロジェクトキックオフ」【3/7(金)開催】
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●開催趣旨:
ERATO酒井複素ゲルプロジェクト(2024年10月発足)は、ゲル科学の探求とゲル・生体相互作用の解明から得られる実体を伴う高分子ゲル(具象ゲル)の理解とともに、普遍的な要素を取り出して抽象化したゲル(抽象ゲル)の概念を提唱することにより、ゲルの科学をこれまでにはつながりのなかった新しい分野へ展開します本シンポジウムでは、研究総括の酒井崇匡教授およびプロジェクトメンバーがプロジェクトの概要および研究計画を、基調講演では本分野周辺の最新研究・動向等をご紹介いたします。
●詳細URL: https://gel.tokyo/posts/xVFqk83J
●開催日時:2025年3月7日(金)10:00~17:30
●開催場所:東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 HASEKO-KUMA HALL
●参加費:無料
●申込期限:2025年2月21日(金)
●参加申込URL: https://forms.gle/6NVbanCNUaVcNyos9
●問合せ先:JST-ERATO 酒井複素ゲルプロジェクト 事務局
E-mail:
■ 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)第7回シンポジウム
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●開催趣旨:
本シンポジウムでは、各技術領域のFlagshipプロジェクト等における研究開発の進捗状況を紹介いたします。
また、産業技術総合研究所 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター 益一哉センター長による基調講演「量子政策とG-QuAT戦略の関係」(仮題)や住友電気工業株式会社 後藤光宏 シニアフェロー・上席理事による招待講演「量子センサ材料としての単結晶ダイヤモンド」のほか、全4領域の全課題(24課題)の研究概要等を紹介するポスターセッションを予定しております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/stpp/sympo/2024/q-leap.html
●開催日時:2025年2月28日(金)13:00~17:22
●開催場所:伊藤国際学術研究センター(東京都文京区本郷7-3-1)
●参加費:無料
●定員:250名
●申込期限: 2025年2月26日(水)15:00(定員に達し次第締め切り)
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/2024qleap_sympo0228
●主催:文部科学省
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
ムーンショット型研究開発事業部 Q-LEAP担当グループ
E-mail:
□ 共創の場形成支援プログラム 共創分野・地域共創分野 公開フォーラム
■ 「データで拓く未来のヘルスケア社会」
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●開催趣旨:
共創の場形成支援プログラム 共創分野・地域共創分野では、第1領域を中心に、健康情報や医療情報等といったPHR(Personal Health Record)のデータベース構築・利活用等に向けた取組が、大学、産業界、自治体等との共創により進められています。本フォーラムでは、関連するプロジェクト(拠点)のこれまでの活動について共有しつつ、プログラム外の関係者も交えながら、データで拓くありたい未来のヘルスケア社会、そのために何をしていくのかについて議論します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/pf/platform/site_r6_forum.html
●開催日時:2025年3月7日(金)13:00~17:00
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:べルサール新宿南口
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_shinjuku-minamiguchi/
●参加費:無料
●定員:会場参加は先着150名予定
●申込期限:
《会場参加》2025年3月2日(日)
《オンライン参加》当日参加可能
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部
共創の場形成支援プログラム担当
E-mail:
□ ムーンショット目標6 公開シンポジウム2025
■ ~誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現を目指して~
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●開催趣旨:
従来のコンピュータの進歩が限界に達しつつあるといわれるなか、爆発的に増大する様々な情報処理の需要に対応しうる量子コンピュータが注目を集めています。多様かつ複雑で大規模な実問題を量子コンピュータで高速に解くには、量子的な誤りを直しながら正確な計算を実行する誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現が鍵となります。ムーンショット目標6の前半5年間の研究開発期間が2025年11月末に終了するのを前に、これまでの研究成果を発表し、次のステップに向けた議論を深める場として公開シンポジウム2025を開催します。本シンポジウムでは、最新の研究成果を共有し、量子コンピュータの未来を議論します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20250304/index.html
●開催日時:2025年3月4日(火)9:30~17:30
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:ベルサール秋葉原
●参加費:無料(要事前登録)
●申込期限:2025年3月3日(月)12:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
ムーンショット型研究開発事業部 目標6担当
E-mail:
□ 研究セキュリティシンポジウム
■ ~研究の自由、透明性、開放性と研究セキュリティの両立のために~【3月12日(水)開催】
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●開催趣旨:
近年、研究のオープン化、国際化の進展に伴ってオープンな研究システムの不当利用によるリスクが顕在化する中で、国内外で研究セキュリティの重要性が高まっています。JSTでは、この流れを受けて、研究の自由、透明性、開放性と研究セキュリティ確保を両立するための必要な取組について議論を深めるため、公開シンポジウムを開催します。
最新の政策動向や研究セキュリティ確保に留意しつつ、いかに研究の自由を守っていくかにご関心がある大学等研究機関、研究者、政策担当者の皆様、ぜひご参加ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/all/event/2024/20250203.html
●開催日時:2025年3月12日(水)14:30~17:10 (開場:14:00)
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom)
●開催場所:JST東京本部別館 1階ホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町)
●定員:会場120名(要事前登録、無料)
●申込期限:2025年3月7日(金)12:00
●参加申込URL: https://form.jst.go.jp/s/symposium20250312
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 経営企画部 企画グループ
E-mail:
■ ムーンショット目標2 公開フォーラム2025 ~治すから防ぐ医療へ~
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●開催趣旨:
本フォーラムでは、がん、糖尿病、認知症、感染症、数理科学的基盤の5名のプロジェクトマネージャーと科学コミュニケーターが、これまでの成果と将来への期待と懸念をわかりやすく語ります。
2050年に私たちはどのような医療を選択できるのでしょうか?それを実現するためには、どのような課題を解決しなければならないのでしょうか?とくに2050年に社会の中心で活躍する中学生、高校生、学生など若い方々のご参加も歓迎いたします。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20250329/index.html
●開催日時:2025年3月29日(土)13:30~15:30(開場13:00)
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:日本科学未来館 7階 未来館ホール(東京都江東区青海2-3-6)
https://www.miraikan.jst.go.jp/visit/location-directions/
●参加費:無料
※日本科学未来館の常設展・特別展・ドームシアターへの入場には別途料金が必要です。
●参加資格:どなたでも
●言語:日本語
●申込期限:現地参加は3月23日(日)まで(オンラインは当日申込可)。
●その他:
公開フォーラム終了後、未来館ツアーを実施します(抽選で15名様)。
応募は事前参加申込から、3月9日(日)までにご応募ください。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部
ムーンショット目標2担当
E-mail: TEL:03-5214-8419
■ SOLVE for SDGs(シナリオ・ソリューション)令和6年度ソリューション創出フェーズ成果報告会開催
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●開催趣旨:
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ」において、令和6年度ソリューション創出フェーズ成果報告会を行います。
本会では、プログラム概要説明、研究プロジェクトの成果報告、全体ディスカッション等を実施予定です。本プログラムの公募へのご提案を予定されている方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など、SDGsの達成に向けた活動に取り組んでいらっしゃる方はもちろん、広く一般にSDGsにご関心をおもちの皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20250317_01.html
●開催日時:2025年3月17日(月)13:30~16:30
●開催形態:ハイブリッド(オンライン:Zoom Webinar)
●開催場所:AP市ヶ谷(東京都千代田区五番町1-10、JR市ヶ谷駅前)
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:会場参加100名
●申込期限:
現地参加2025年3月10日(月)12:00
※オンライン参加は3月17日(月)まで申込可能
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/ristex_seminar_20250317
●問合せ先:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」事務局
E-mail:
□ さきがけ「未来材料」研究領域
■ 1期生 成果報告シンポジウム(Zoom Webinar開催)
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●開催趣旨:
JSTさきがけ「未来材料」研究領域は、材料科学の新たな地平を切り拓くため、「多元素化」、「機能複合化」及び「準安定相」を柱として、先進的な視点で研究を推進しています。
1期生として採択された研究者たちは、挑戦的かつ独創的なアプローチで数多くの革新的な成果を生み出しました。この度、その成果を広く共有するシンポジウムを開催します。未来の材料科学を先導する最前線の研究に触れ、次なるイノベーションの可能性を探る絶好の機会となるでしょう。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/future_materials_250311.pdf
●開催日時:2025年3月11日(火)10:00~17:00
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/Future_Materials_250311
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
グリーンイノベーショングループ さきがけ「未来材料」領域
E-mail:
□ CREST「革新的反応」領域 研究成果報告会
■ ~日本化学会 第105回春季年会(2025) コラボレーション企画~
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●開催趣旨:
CREST「革新的反応」の研究成果報告会を開催いたします。
2018年10月に立ち上がりました本領域は、電気や光等のエネルギーを積極的に利用する革新的反応技術を創出することに挑戦しています。今回のシンポジウムでは、2019 年度採択の4課題の研究成果に加えて、本領域の最新のトピックス3テーマを紹介いたします。
いずれも革新的な研究成果です。ぜひご参加ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/sympo/cir_2025.pdf
●開催日時:2025年3月28日(金)13:00~15:40
●開催場所:関西大学 千里山キャンパス 第3学舎4号館関大ソシオ 関大ソシオAV大ホール
●参加費:無料(要事前登録)
●定員:300名
●申込期限:2025年3月26日(水)
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/cir_2025ent
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
グリーンイノベーショングループ CREST「革新的反応」領域
E-mail:
□ さきがけ「自在配列」領域
■ 3期生 公開シンポジウム
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●開催趣旨:
本研究領域は、原子や分子を自在に結合、配列、集合する手法を駆使して、新しい物質や構造体を生み出し、その構造がもたらす新しい特性や機能を引き出すことにより、革新的な物質科学のパラダイムを構築することを目指しています。今回の成果報告会では、3期生として採択された研究成果を紹介いたします。
いずれの課題も挑戦的で独創的であり、多くの革新的な成果が生まれました。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/sympo/pma-sympo_20250327.pdf
●開催日時:2025年3月27日(木)13:00~15:40
●開催場所:関西大学 千里山キャンパス 第4学舎4号館2階4202
●参加費:無料(日本化学会春季年会に登録されていない方も無料でご入場いただけます。)
●定員:100名
●申込期限:定員に達し次第締め切ります
●参加申込URL: https://form2.jst.go.jp/s/pma-sympo20250327
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
グリーンイノベーショングループ さきがけ「自在配列」領域担当
E-mail:
【セミナー・その他】
■ 第40回アジア・太平洋研究会「日ASEANの研究・人材育成協力の課題と展望」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第40回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy040.html
●開催日時:2025年2月28日(金)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:河野 泰之 京都大学 副学長(国際戦略担当)
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター
アジア・太平洋研究会事務局
E-mail:
■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/
■ プレス発表(2024年12月28日以降分)
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2025年02月07日
非貴金属固体触媒で芳香族化合物と水素の同時合成を実現~酸化剤や添加剤不要、環境にやさしい新手法~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250207/index.html
2025年02月07日
ひきこもりとされる人は用いられる基準によって大きく異なる
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250207-2/index.html
2025年02月07日
光が流れるナノチェーンを開発し機構も解明
~究極の微小・超高速・省エネルギーデバイスの実現に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250207-3/index.html
2025年02月06日
微小な有機半導体の複雑な分子構造を解明
~次世代電子デバイスと医薬品の開発を加速する革新的技術~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250206-2/index.html
2025年02月06日
温和な条件下でエポキシ樹脂の分解を可能とする固体触媒を開発
~繊維強化プラスチックから繊維と樹脂モノマーの同時回収に新たな道~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250206/index.html
2025年02月05日
沖縄のショウジョウバエから新種酵母を発見
~Hanseniaspora属酵母の進化学と産業応用に新たな可能性~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250205-2/index.html
2025年02月05日
がん治療の新たな鍵、SLFN11たんぱく質の働きを解明
~精密医療(プレシジョンメディシン)への応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250205/index.html
2025年02月04日
中心小体の結合と分離、その精密なプロセスを解明
~細胞分裂の成功を支えるミクロな制御システム~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250204/index.html
2025年01月31日
甘いもの好きの人の肥満を抑える腸内細菌の発見
~肥満や糖尿病などの代謝性疾患予防・治療法の開発応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250131/index.html
2025年01月30日
飼い殺し型寄生の鍵となる寄生蜂毒遺伝子の同定に成功
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250130/index.html
2025年01月29日
トポロジカル相からカオスへの転移を発見~非線形トポロジカル物質の原理の解明と応用に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250129-2/index.html
2025年01月29日
高速でリアルタイムな光量子もつれ生成~従来の1000倍以上の高速量子相関が開拓する新時代~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250129/index.html
2025年01月29日
がん細胞に見られる「環状DNA」が作り出される仕組みを解明
~DNA複製と転写の衝突が問題だ~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250129-3/index.html
2025年01月28日
色素集合材料を用いた光捕集電子スピン超偏極
~量子応用に向けた超偏極電子スピン材料の設計指針を提案~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250128/index.html
2025年01月27日
リソソームRNAストレスが自然免疫を活性化し、肝障害を抑制するメカニズムを解明
~新たな肝疾患治療や臓器保護戦略の開発に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250127/index.html
2025年01月24日
人工細胞内に細胞核を模倣した区画構造を構築~生命システムの理解と応用に新たな可能性~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250124/index.html
2025年01月24日
エンベロープウイルス粒子を蛍光検出する分子プローブを開発
~ウイルス感染力を迅速、簡便に計測する技術を目指して~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250124-3/index.html
2025年01月24日
標的核酸分子をレーザー照射で濃縮
~一滴の試料から1000兆分の1グラムの超微量DNAを5分で検出~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250124-2/index.html
2025年01月23日
こすると円偏光発光が切り替わる有機結晶材料
~実用的な固体円偏光発光材料の開発につながる新設計~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250123/index.html
2025年01月20日
鉄原子を集めてナノサイズにした分子の合成に成功
~クラスター化学の未踏領域探索に向けた第一歩~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250120/index.html
2025年01月17日
光量子計算プラットフォームに世界で初めて量子性の強い光パルスを導入
~スパコンを超える光量子コンピューターへ突破口~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250117/index.html
2025年01月15日
骨格筋の再生医療に新展開~培養筋芽細胞の移植による筋量増加を実証~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250115-3/index.html
2025年01月15日
マイクロバブルと赤外吸収分光法を用いてナノプラスチックの化学的特性を分析する新手法の提案
~環境中のナノプラスチック分析に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250115-2/index.html
2025年01月15日
音波の新しい伝播現象を発見~次世代の通信技術への展開に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250115/index.html
2025年01月10日
コヒーレント・ハイパーラマン分光の開発~新規非線形振動分光法の開発~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250110/index.html
2025年01月09日
ついにできた!常温・可視光でアルカンから水素を取り出す触媒を開発
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250109-2/index.html
2025年01月09日
NanoTerasu×組成傾斜膜による超高効率な電子構造解析に成功
~約1日の実験でハーフメタルの最適組成を同定、実用スピントロニクス材料開発加速に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250109-3/index.html
2025年01月09日
水素発生と半導体応用を兼ね備えた2次元半導体ナノリボンを実現
~MoS2ナノリボンで高い触媒活性とトランジスタ動作を実証~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250109/index.html
2025年01月08日
グリーン水素製造の新たな鍵:電極触媒の真価を見える化する新手法
~局所酸性度が性能に影響、新規触媒材料の開発加速に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250108-2/index.html
2025年01月08日
「形状」×「材質(結晶配向)」で製品設計・製造にゲームチェンジを。
世界初・金属3Dプリンティングで3種の結晶配向(原子配列方向)を実現
~低強度から高強度までの自在な力学機能設計が単一材料で可能に~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250108/index.html
2025年01月07日
血液の流れが幹細胞を制御する~流体力学的刺激が造血幹細胞を休眠・保護することを解明~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250107/index.html
———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
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