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- 実環境知能システムを実現する基礎理論と基盤技術の創出/
- [実環境知能システム] 2025年度採択課題

東京科学大学
総合研究院
教授
| 尾崎 遼 | 理化学研究所 生命機能科学研究センター チームディレクター |
| 史 蕭逸 | 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 PI/助教 |
実験ロボット・AIエージェント・フィジカルAIを有機的に連携させることで、生命科学論文が日々自律的に生成される「生きている研究室」を実現します。現在の自動化実験室は実験操作の自動化に技術開発の焦点が集まり、計画・準備・片付け・トラブル復旧などの「Care」は依然として人に依存しています。本課題ではAIエージェントとフィジカルAIにCareを担わせることで、研究全体の完全自動化を目指します。

名古屋工業大学
大学院工学研究科
教授
| 笠原 俊一 | (株)ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー |
| 濱屋 政志 | オムロンサイニックエックス(株) リサーチアドミニストレイティブディビジョン プリンシパルインベスティゲーター兼リサーチオーガナイザー |
本研究は、脳波を含むマルチモーダル計測に基づく技能抽出、および人とAIが一つのロボットを協調操作する身体融合を介したインタラクティブな学習を通じ、技能者からロボットへ高度技能をインストールする身体融合学習基盤の創出を目的とします。技能者に特有の感覚運動情報と人ーAI身体相互モデルを明らかにし、これらを実装した学習アーキテクチャを構築、教示データの質や成功率の向上を示し、複数の高度技能を実現します。

産業技術総合研究所
人工知能研究センター
チーム長
| 坂東 宜昭 | 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 主任研究員 |
| 室岡 雅樹 | 産業技術総合研究所 インテリジェントシステム研究部門 主任研究員 |
| 八木 拓真 | 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究員 |
現在の視覚・言語・行動モデルは記号的情報に偏り、身体構造や内部状態に基づく推論を欠いている。本研究では、形態を含む身体表現を中核に据え、聴覚などの身体性モダリティを統合する身体中心の知能モデルMORALを提案する。MORALは記号を超えた身体的推論と行動生成を構想し、未知の状況への対応、力加減の適応、身体構造間の汎化を目指し、多様な実環境タスクに柔軟に適応するロボットの実現を目的とする。

北陸先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科
教授
| NGUYEN MinhLe | 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授 |
| 謝 浩然 | 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 |
| 池 勇勲 | 北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 |
本プロジェクトは、全身のマルチモーダルセンシングを適応形態、事前学習知識、継続学習と融合させ、迅速かつ頑健な応答を実現する物理知能モジュールMASAIC(ModulAr Soft Adaptive Intelligent Component)を構築するものである。さらに、各MASAICの局所的センシング・駆動からロボット全体機能に至る身体知能の科学的基盤を確立する。

京都大学
大学院工学研究科
教授
| 石塚 裕己 | 大阪大学 大学院基礎工学研究科 助教 |
| 小林 泰介 | 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 助教 |
| 松原 崇充 | 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授 |
本研究は、実世界への直接応用がいまだに難しい生成AIに、ソフトロボティクス技術によってもたらされる身体適応性を併せて、複雑かつ変動する実世界で複雑なタスクをこなし、さらには持続的学習によって熟達したり、時間的変容(故障,回復)を許容する適応的知能を創り出します。近年進歩著しい生成AIを最大限に活用しながら、ロボット個体の身体知能、適応性や習熟を実現する方法論を提案、実環境で実証します。