【長井 志江】認知ミラーリング:認知過程の自己理解と社会的共有による発達障害者支援

研究代表者

長井 志江

長井 志江

情報通信研究機構
脳情報通信融合研究センター
主任研究員

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研究概要

本研究では、人の感覚から運動に至る認知過程を鏡のように映し出し観測可能にする情報処理技術として、認知ミラーリングシステムを開発します。計算論的モデル研究と発達障害当事者研究を融合し、脳の本質的機能とされる予測符号化理論に基づき認知(障害)原理とその機序を明らかにします。本原理をもとに開発するシステムによって発達障害者の認知過程の自己理解と社会的共有を可能にすることで、これまでに類のない当事者視点からの支援と合理的配慮の設計を実現します。

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