藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出

1.研究領域の概要

 本研究領域は、藻類・水圏微生物を利用したバイオエネルギー生産のための基盤技術創出を目的として、藻類・水圏微生物には、高い脂質・糖類蓄積能力や多様な炭化水素の産生能力、高い増殖能力を持つものがあることに着目し、これらのポテンシャルを活かした、バイオエネルギー創成のための革新的な基盤技術の創出を目指した。
 具体的には、近年急速に発展したゲノミクス・プロテオミクス・メタボロミクス・細胞解析技術等を含む先端科学も活用し、藻類・水圏微生物の持つバイオエネルギーの生産等に有効な生理機能や代謝機構の解明を進めるとともに、それらを制御することによりエネルギー生産効率を向上させるための研究を行った。

2.CREST・さきがけ複合領域事後評価

2-1.評価報告書

「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」複合領域事後評価報告書

2-2.評価委員

◎福澤 秀哉  京都大学大学院生命科学研究科 教授
 加藤 美砂子 お茶の水女子大学基幹研究院 教授・副学長
 福永 哲也  出光興産(株)先進技術研究所 主任研究員
 藤原 徹   東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
◎は委員長

2-3.研究領域評価用資料

「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」複合領域事後評価用資料

プログラム

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