ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出

1.研究領域の概要

 本研究領域は、次々世代(次世代スーパーコンピュータ「京」の次の世代)あるいはそれ以降のスーパーコンピューティングに資する、システムソフトウェアやアプリケーション開発環境等の基盤技術の創出を目指した。
 具体的には、2010年代半ば以降に多用される、メニーコア化された汎用型プロセッサや専用プロセッサ(現在GPGPUと呼ばれるものを含む)を用いて構成されるスーパーコンピュータの特徴を生かし、その上で実行されるアプリケーションを高効率・高信頼なものにするシステムソフトウェア(プログラミング言語、コンパイラ、ランタイムシステム、オペレーティングシステム、通信ミドルウェア、ファイルシステム等)、アプリケーション開発支援システム、超大規模データ処理システムソフトウェア等に関する、実用性を見据えた研究開発を行った。

2.CREST研究領域事後評価

2-1.評価報告書

「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出」研究領域事後評価報告書

2-2.評価委員

◎坂井 修一  東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
 竹房 あつ子 国立情報学研究所 准教授
 中島 康彦  奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 教授
 西 直樹   日本電気(株)中央研究所 主席技術主幹
◎は委員長

2-3.研究領域評価用資料

「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出」研究領域事後評価用資料

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