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- ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出
本研究領域は、次々世代(次世代スーパーコンピュータ「京」の次の世代)あるいはそれ以降のスーパーコンピューティングに資する、システムソフトウェアやアプリケーション開発環境等の基盤技術の創出を目指すものである。
具体的には、2010年代半ば以降に多用される、メニーコア化された汎用型プロセッサや専用プロセッサ(現在GPGPUと呼ばれるものを含む)を用いて構成されるスーパーコンピュータの特徴を生かし、その上で実行されるアプリケーションを高効率・高信頼なものにするシステムソフトウェア(プログラミング言語、コンパイラ、ランタイムシステム、オペレーティングシステム、通信ミドルウェア、ファイルシステム等)、アプリケーション開発支援システム、超大規模データ処理システムソフトウェア等に関する、実用性を見据えた研究開発を対象とする。また、実用上の観点からそれらのソフトウェアレイアをまたがる研究開発が奨励される。
「ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出」研究領域中間評価報告書
◎坂井 修一 東京大学大学院情報理工学系研究科 研究科長・教授
笠原 博徳 早稲田大学理工学術院基幹理工学部情報理工学科 教授
竹房 あつ子 国立研究開発法人産業技術総合研究所情報技術研究部門インフラウェア研究グループ 主任研究員
西 直樹 日本電気株式会社中央研究所 主席技術主幹
横川 三津夫 神戸大学大学院システム情報学研究科 教授
◎は委員長