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- 物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術
本研究領域は、物質や材料に関する科学技術の発展の原動力である新原理の探索、新現象の発見と解明に資する新たな計測・分析に関する基盤的な技術の創出を目指す研究を対象とした。
具体的には、新材料や新規なデバイスの創出、新規な微細加工技術の創出等に資する計測・分析技術、環境中等に含まれる極微量物質の化学的存在形態に関する新規な計測・分析技術等、ナノスケールでの物質の形態に応じた物性や、表面、界面の化学組成や物性に関する新規な計測・分析技術も含め、既存の基本原理に基づく技術について、計測・分析の速度、感度、精度を飛躍的に向上させる技術あるいはその限界に挑む技術等、新原理の探索や新現象の発見と解明に資する研究や物質科学技術にブレークスルーをもたらすことが期待できる研究を行った。
「物質現象の解明と応用に資する新しい計測・分析基盤技術」追跡評価報告書
◎石川 哲也 理化学研究所放射光科学総合研究センター センター長
幾原 雄一 東京大学大学院工学系研究科 教授
岡田 佳子 電気通信大学大学院情報理工学研究科 准教授
吉田 佳一 (株)島津製作所 顧問
◎は委員長