事業概要
趣旨
iPS細胞は多方面での応用が期待されますが、真に臨床応用できるまでには解決されなければならない課題も少なくありません。本プロジェクトでは京都大学、滋賀医科大学、岐阜大学、自治医科大学と連携しながら、以下のような研究を推進しました。
研究テーマ
- iPS細胞の安全性の検証
- ヒト疾患特異的iPS細胞を用いた疾患病態解析と薬剤探索
達成目標
- レトロウイルスに依らないiPS細胞樹立法の開発
- ヒトiPS細胞とES細胞の比較解析
- iPS細胞の安全性の検証
- ヒト疾患iPS細胞による病態解明と薬剤探索
事業実施期間
2008年度~2012年度/平成20年度~平成24年度
研究総括
山中 伸弥(京都大学 iPS細胞研究センター センター長)
報告書
特別シンポジウム「多能性幹細胞研究のインパクト-iPS細胞研究の今後-」(平成19年12月25日開催)
報告書
事後評価
報告書
事後評価委員
委員長 竹市 雅俊(理化学研究所 発生・再生総合科学研究センター センター長)
相賀 裕美子(国立遺伝学研究所 系統生物研究センター 教授)
佐々木 裕之(九州大学 生体防御医学研究所 教授)
濱田 博司(大阪大学 大学院生命機能研究科 教授)
追跡評価
報告書
追跡評価委員
委員長 佐々木 裕之(九州大学 副学長・高等研究院長・主幹教授)
佐藤 陽治(国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長)
塩見 美喜子(東京大学 大学院理学系研究科 教授)
横田 博(第一三共(株)研究開発本部 上席調査役)