多国間協力
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世界各国の多くの研究資金配分機関(ファンディング機関)では、持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる課題解決に資する様々な開発研究支援が実施されています。一方、SDGsの達成まで残り10年となった現在、ファンディング機関の連携により、これらの研究支援を包括的、包摂的に行うことで、効果的・効率的に研究活動を実施することが求められています。
STAND('Science, Technology and Action' Nexus for Development)では日本を含む先進国及び開発途上国の有志のファンディング機関と共同で、日本、先進国、開発途上国の研究者によるSDGs達成に資する開発研究のための国際共同研究を支援します。
年月 | 研究領域 | プレスリリース | 評価・報告書 |
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令和2年11月 (2020年) |
「海洋科学及び水問題等 東南アジアにおける持続可能開発」 | 詳細 | 詳細 |
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支援期間:令和3年度~令和4年度(2021年度~2022年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 相手国側研究代表者 |
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プラスチック汚染研究連携の東南アジアネットワーク(ASEAN-PLASTIC) |
九州大学 応用力学研究所
教授 磯辺 篤彦 (フィリピン)フィリピン大学 ディリマン校 海洋科学研究所
准教授 デオ・フローレンス・オンダ (英国)イーストアングリア大学 化学部
上級講師 アンドリュー・メイス (マレーシア)スウィンバーン工科大学サラワク校 科学コース
准教授 モリッツ・ミューラー |
SEA沿岸域における統合型ネットワークベース管理プロジェクト(InMSEA) |
東京工業大学 環境・社会理工学院
特任教授 灘岡 和夫 (フィリピン)フィリピン大学ディリマン校 生物学研究所
准教授 セヴェリーノ III・サルモ (英国)国立海洋学センター 海洋生物地球科学部
上級科学研究員 クレア・エバンス (インドネシア)海洋水産省 海洋研究センター
研究員 ノヴィ・スセトヨ・アディ (マレーシア)マラヤ大学 海洋・地球科学研究所
上級講師 サハデフ・シャーマ |