JST(理事長 濵口 道成)は、SDGs達成に資する多国間研究協力(STAND)注1)「海洋科学及び水問題等 東南アジアにおける持続可能開発」領域で募集および審査を行い、新規課題の採択を決定しました。
今回の課題の募集では8件の応募があり、これらの応募課題を日本およびフィリピンの専門家により評価しました。その結果をもとにJSTおよび参加機関が協議を行い、研究内容の優位性や交流計画の有効性などの観点から、共同で支援すべきと合意した2件を採択課題として決定しました。研究交流期間は令和4年9月までを予定しています。