科学技術振興機構報 第115号
平成16年9月30日
東京都千代田区四番町5−3
独立行政法人科学技術振興機構
電話(03)5214-8404(総務部広報室)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATOタイプ)における
平成16年度 研究領域及び研究総括の決定について

 独立行政法人 科学技術振興機構(理事長 沖村憲樹)は、このたび科学技術振興審議会(会長 梶山千里)に諮り、戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATOタイプ)において、平成16年度発足の研究領域及び研究総括を下記のとおり決定した。これらの研究領域の概要及び研究総括の略歴は資料1のとおりである。
 本年度の総括実施型研究(ERATOタイプ)については、国内の研究者に対してアンケート調査を行い、優れた研究者、有望な研究領域を抽出、絞り込んだ後に候補者から研究構想の提出を求め、最終的に科学技術振興審議会で選考した。(資料2)
 また、選考の視点は資料3、選定した研究領域及び研究総括の評価は資料4のとおりである。
 なお、今後各研究プロジェクトについて、研究実施計画の検討、研究実施場所の検討、研究総括の委嘱手続き等を進め、本年10月に研究プロジェクトを発足させる予定である。
【戦略目標】非侵襲性医療システムの実現のためのナノバイオテクノロジーを活用した機能性材料・システムの創製
     研究領域:複雑系生命
     研究総括:金子邦彦(東京大学大学院総合文化研究科教授)
【戦略目標】環境負荷を最大限に低減する環境保全・エネルギー高度利用の実現のためのナノ材料・システムの創製
     研究領域:活性炭素クラスター
     研究総括:中村栄一(東京大学大学院理学系研究科教授/
           日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員)
【戦略目標】教育における課題を踏まえた、人の生涯に亘る学習メカニズムの脳科学等による解明
     研究領域:潜在脳機能
     研究総括:下條信輔(カリフォルニア工科大学生物学部教授/
           NTTコミュニケーション科学基礎研究所リサーチプロフェッサ)
【戦略目標】個人の遺伝情報に基づく副作用のないテーラーメイド医療実現のためのゲノム情報活用基盤技術の確立
     研究領域:核内複合体
     研究総括:加藤茂明(東京大学分子細胞生物学研究所教授)
 なお、本件に関するお問い合わせは、独立行政法人 科学技術振興機構 特別プロジェクト推進室 古賀、星までご連絡下さい。(電話 048-226-5623)
   <添付資料>
(資料1)研究領域の概要及び研究総括の略歴
(資料2)平成16年度発足 研究領域及び研究総括の決定手順
(資料3)選考の視点
(資料4)選定した研究領域及び研究総括の評価
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