戦略的創造研究推進事業における令和4年度研究領域評価結果について

「戦略的創造研究推進事業」における研究領域の評価を実施したので報告する。なお、この評価は「戦略的創造研究推進事業(先端的低炭素化技術開発及び先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)を除く。)の実施に関する規則」に基づき実施したものである。

2023年8月
科学技術振興機構
戦略研究推進部
研究評価グループ

1.対象研究領域

○チーム型研究(CREST)領域別評価
中間評価
<研究実施期間:平成30年度~令和7年度(予定)>
「新たな生産プロセス構築のための電子やイオン等の能動的制御による革新的反応技術の創出」
(研究総括:柳 日馨)
「トポロジカル材料科学に基づく革新的機能を有する材料・デバイスの創出」
(研究総括:上田 正仁)
「Society5.0を支える革新的コンピューティング技術」
(研究総括:坂井 修一)

事後評価
<研究実施期間:平成27年度~令和4年度>
「環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出」
(研究総括:田畑 哲之)
「多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術」
(研究総括:上田 渉)
「新たな光機能や光物性の発現・利活用を基軸とする次世代フォトニクスの基盤技術」
(研究総括:北山 研一)

○個人型研究(さきがけ)領域別評価
事後評価
<研究実施期間:平成29年度~令和4年度>
「量子技術を適用した生命科学基盤の創出」
(研究総括:瀬藤 光利)
「生体における微粒子の機能と制御」
(研究総括:中野 明彦)
「熱輸送のスペクトル学的理解と機能的制御」
(研究総括:花村 克悟)
「人とインタラクションの未来」
(研究総括:暦本 純一)

チーム型研究(CREST)/個人型研究(さきがけ)複合領域別評価
中間評価
<研究実施期間:平成30年度~令和7年度(予定)>
「ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出」
(研究総括:塩見 春彦)

事後評価
<研究実施期間:平成29年度~令和4年度>
「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」
(研究総括:谷口 研二)

2.CREST・さきがけ研究領域評価の進め方

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3.主な評価項目

  • 研究領域としての研究マネジメントの状況(中間評価・事後評価)
  • 研究領域としての戦略目標の達成に向けた状況(中間評価)
  • 研究領域としての戦略目標の達成状況(事後評価)

4.評価委員及び評価報告書

<CREST領域中間>

<CREST領域事後>

<さきがけ領域事後>

<CREST・さきがけ複合領域中間>

<CREST・さきがけ複合領域事後>

研究領域全体について横断的・俯瞰的な評価を実施した共通評価委員についてはここを参照

5.参考

「戦略的創造研究推進事業(先端的低炭素化技術開発及び先端的カーボンニュートラル技術開発(ALCA-Next)を除く。)の実施に関する規則」抜粋

◎本件についてのお問い合せは、下記までご連絡ください。
戦略研究推進部 研究評価グループ
(電話 03-3512-3523)