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杉山 和彦
（京都大学 大学院工学研究科電子物性工学専攻 助教授）
（同上） |
| 超短パルスモード同期レーザーとフォトニック結晶構造をもつ光ファイバーを使って、等しい周波数間隔で発振する多数のレーザー光の集合（光周波数コム）を広い波長域に発生できます。これを利用して、高精度に安定化されたレーザー周波数をマイクロ波周波数へ正確な比率で分周し、現在よりも安定で正確な原子時計を実現します。また、半導体レーザーを利用した、小型で可搬なシステムの開発を目指します。 |
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| 開発中の1オクターブ光周波数コム発生装置 |
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| （1） |
K. Sugiyama and J. Yoda,"Production of YbH+ by chemical reaction of Yb+ in excited states with H2 gas," Phys. Rev., A55, R10 (1997). |
| （2） |
K. Sugiyama,"Laser cooling of single 174Yb+ ions stored in a RF trap," Jpn. J. Appl. Phys., 38, 2141 (1999). |
| （3） |
K. Sugiyama et al. "Optical frequency measurement uisng an ultarafast mode-locked laser at AIST/NMIJ," in Proc. 6th Symp. Frequency Standards and Metrology, ed. P. Gill (World scientific, Singapole, 2002) pp.427. |
| （4） |
T. Tanaka et al., "Shapes of laser-produced CsH particles," Phys. Rev. Lett., 63, 1390 (1989). |
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平成15年度 文部科学大臣賞研究功績者
「超短パルスレーザによる光周波数計測技術の研究」
平成15年4月17日受賞 |
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| （1） |
| 発明者 |
杉山和彦・脇田章敬 |
| 発明の名称 |
外部共振器型半導体レーザ |
| 特許番号 |
特許第3138730号（平成12年12月15日） |
| 出願日 |
平成9年9月16日 |
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通常アンプとして用いられるテーパー型チップをレーザー発振器として使う方法。単一周波数発振と1GHz程度の連続周波数掃引が得られる。 |
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| ※（ ）内は、上段が研究者の現在の所属、下段は応募時の所属 |
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