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セミナー会場案内図

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2月1日(水)セミナースケジュール  会場:多目的室101 セミナー会場案内図

※セミナー個別でのお申込は不要です。当日、直接会場にお越しください。
尚、イベントそのものの事前来場登録は>>彩の国ビジネスアリーナ2017ホームページよりお願いいたします。
発表時間 発表概要 展示コマ
14:00~14:05 JST復興促進センターの支援成果とマッチングプランナー活動のご紹介
国立研究開発法人科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部
JST復興促進センターでは、平成24年度から平成27年度まで、盛岡・仙台・郡山の3つの事務所を拠点として、科学技術イノベーションによる東日本大震災からの早期復興を支援してまいりました。JSTのマッチングプランナーが、被災地域の企業ニーズを発掘し、その解決に向けた産学共同研究の支援を行っており、すでに製品販売に至るなどの成果も生まれています。
今回、これらの研究の成果をご紹介するとともに、マッチングプランナーの活動をご紹介します。
N-09
14:05~14:15 災害現場における救急救命用スタンドレス輸液装置の開発
株式会社アイカムス・ラボ
岩手医科大学の現場のニーズにより、岩手大学の高効率化と高精度化に伴う流体解析技術、 (有)UNOの高精度モーター技術と、(株)アイカムス・ラボの減速機等の動力系の高効率化技術で、輸液バッグ用のスタンドを用いなくても使用可能な、高精度、高流量の輸液装置を開発しました
N-09-1
14:15~14:25 IoT社会を支えるための微細加工・評価装置の開発
株式会社三友製作所
IoT社会では多種多様な電子デバイス、MEMSデバイス、そしてそれらの複合デバイスが市場投入されることが必要であるため、デバイス試作と評価におけるスピードとコストに対する要求が厳しくなっております。(株)三友製作所は、次世代デバイスの試作に適したマスクレスで局所エッチング可能な卓上プラズマエッチング装置と、大気圧、並びに電子顕微鏡内で使用可能な低摩耗で長寿命なアクチュエータを搭載した微細位置決め装置を開発しました。
N-09-2
14:25~14:35 プラスチックゴミからつくる放射線遮蔽材
株式会社伸クリーン
産業廃棄物として処理される家庭などから出るペットボトル・食料品の容器や自動車工場から出される一般的に「ゴミ」と称されるものを再利用し放射線遮蔽材を製作しました。この生産様式は、環境負荷低減に大きく貢献(CO2削減)すると考えられ、さらには、放射線による汚染や劣化の影響が少ないため再々リサイクルが可能です。
N-09-3
14:35~14:45 天井落下のない建物を目指して
アサヒサンコー株式会社
開発商品名「アサヒセイフティコーナー」は耐震天井のコーナー部材です。東日本大震災、直近では熊本地震で建物の天井脱落の被害が多数報告されています。今回展示の商品は耐震天井の構成部材としてのコーナー材の役割、この開発製品の特長、優位性、具体的施工方法、施工事例及び施工実績について詳しく紹介します。
N-09-4
14:45~14:55 高価なレアメタルの代替品となる、安価なアモルファス鉄粉の開発
ハード工業有限会社
従来のアトマイズ法では実現が難しい微細な金属粉末製造と、超急冷システムの研究により乾燥状態でアモルファス合金粉末製造技術を確立しました。
近年、圧粉磁心に低損失と高磁束密度の両立を狙ったFe基アモルファス粉末合金材料の適用が進められています。軟磁性アモルファス合金粉末は、今後製品の小型化や高い周波数に対応して渦電流損失を低減する必要があるため、平均粒径で数~20μm程度の微粉末の需要が大幅に増えつつあります。市場のニーズに対応する為、私共は更なる微細化に向けて取り組んでいます。
N-09-5
14:55~15:05 (1)タブレット型視機能訓練検査装置「オクルパッド」
(2)多用途で併用可能な放射線モニタリングポスト
ヤグチ電子工業株式会社
(1)タブレット型視機能訓練装置・オクルパッドの開発経緯、量産実績および
(2)小型で低コストなモニタリンクシステムの開発状況、実用化へ向けた取り組みを紹介します。2種のテーマの詳細をご説明しながら、ユニークなヤグチ電子工業をご紹介いたします。
N-09-6
15:05~15:15 7日間電池交換無しで使える無線式心電計利用シーン
株式会社リアルデザイン
在宅医療の現場で遠隔モニタリングを想定して開発された「duranta」であるが、その利用の方法として、昨今耳にするようになってきた「健康経営」をテーマに使い方の提案をいたします。
N-09-7
15:15~15:20 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 事業紹介
国立研究開発法人科学技術振興機構 産学連携展開部 研究支援グループ
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)は、大学・公的研究機関等で生まれた優れた技術シーズを実用化することにより社会へ還元することを目指す、技術移転支援のためのファンディングプログラムです。技術シーズの発掘から実用化までの研究開発フェーズを3つに分け、各フェーズの特徴に応じた異なる支援タイプを用意して、産学共同での研究開発を支援しています。今回はA-STEP制度の全体概要を紹介いたします。
N-09
15:20~15:30 有機触媒型制御重合による高機能色彩材料の開発
大日精化工業株式会社/京都大学
大日精化工業は、京都大学の後藤淳准教授(現・南洋理工大学)が発明した”有機触媒型制御重合”をシーズ技術とし、色材開発の中核技術として確立しました。本技術では、汎用の有機化合物を触媒とすることで、コスト面で有利であり、また、様々な官能基を有するモノマーが重合できるため、今までにない機能性ポリマーを得ることができます。当社では、本法により新規な機能性ポリマーを開発し、ナノ粒子の微分散液の実用化に成功しました。色材をはじめ、新規機能性材料の開発に協力します。
N-09-8
15:30~15:40 食中毒・毒素・菌迅速検出システム
フルイドウェアテクノロジーズ株式会社/警察庁 科学警察研究所/国立研究開発法人産業技術総合研究所
病原性大腸菌O157による食中毒は毎年発生し、2014年の患者数は700名に上りました。この食中毒は、大腸菌O157が産生するベロ毒素(VT)によりもたらされます。VTによる汚染食品の迅速検査法の開発は、食中毒被害の未然防止・発生後の被害拡大を抑える上で重要です。しかし、夾雑物の多い食品から直接VTを検出することは容易ではありません。ここでは、実際の検査現場での分析が想定される試料にVTを混入し、本検出システムにてVTを迅速に検出可能か検証しました。
N-09-9

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