SSH高校生ディベート「遺伝子組換え食品は安全か」
Cb-211

高校生が主体となって「遺伝子組換え食品は安全か」についてディベート討論会を行う。世界では遺伝子組換え（GM）作物の栽培が始まっているが日本では商業栽培されていない。食料自給率が低く海外からの輸入に頼らなくてはならない日本は多くのGM作物を輸入している。
「なんとなく危険」と考える人が多くまだ商業栽培が始まっていない日本で高校生が中心にこの問題を考えたい。
参加者は事前学習によって意見をまとめ科学的な討論を「安全」「危険」の立場に分かれて行う。
討論の内容を深めるためにグループ討論も行う。また、本校生徒だけでなく他の高校生や中学生、大学生そして消費者や研究者等の一般人に参加してもらって議論を深めたい。