《オンライン》
1026日(木)~28日(土)

《前夜祭》
1117日(金)

《実地開催》
1118日(土)~19日(日)

アクセス ACCESS

サイエンスアゴラ2023
推進委員会

塩崎 正晴(委員長)

科学技術振興機構 理事

サイエンスアゴラでは、誰もが快適で暮らしやすい未来をつくるために、さまざまな意見が交わされます。子どもも、大人も、自分の持つ知識やアイデアを自由に発言できるのがサイエンスアゴラのよいところです。推進委員会を通じて、社会と科学技術の関わりについて異なる意見を持つ人達が共に語りあい、多くの知恵や意見が集まる場を作ることを目指したいと思います。

稲見 昌彦

東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 副所長/教授

サイエンスアゴラにはこれまでにも何度か出展してきました。今年は推進委員として、よりよい場をつくるためにいろいろとお手伝いできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。

大島 まり

東京大学大学院情報学環/生産技術研究所 教授、次世代育成オフィス(ONG)室長

専門は機械工学でバイオメカニクス。研究者の立場から、いかに科学技術に興味を持ってもらえるか考え、サイエンスアゴラ立ち上げ当初から出展者としても協力させていただいています。東大の生産技術研究所は、広報が中心に出展しています。サイエンスアゴラが、皆さんが楽しんで参加される一方で、科学技術と社会を考えるきっかけになると良いと考えています。

上村 遥子

SUNDRED株式会社 チーフエバンジェリスト/コミュニティデザイナー/パートナー

皆がありたい社会にむけて必要な新産業のエコシステム創りに関わっています。新産業の主役は、組織や業界、世代などを越境し他者と価値創造していく人=インタープレナーです。研究者、ビジネスマン、学生など多様なインタープレナ―達が科学と社会をテーマに対話し、次の社会のストーリーづくりをする場のひとつがサイエンスアゴラと考えます。コロナ禍の経験を経て、未来に向けてどんな社会を作っていくべきか、この場で一緒に考えていきましょう!

サリー楓

株式会社日建設計 コモンズグループ コンサルタント

日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍ら、ダイバーシティやGSM(Gender and Sexual Minority)に関する講演活動を行っています(http://www.kaedehatashima.com)。 今年も直接皆様にお会いできるのが楽しみです!オンライン開催の良さも取り入れながら活発な議論を盛り上げていきたいと思います。

新熊 亮一

芝浦工業大学教授、株式会社ハイパーデジタルツイン取締役、MEIS学会代表

分野の縦割り、世代間の違い、受験と社会に求められる能力とのレトリックの違い、大学と産業界との間にあるギャップ、マインドや制度の壁などを超える取り組みを続けています。それらを超えられる場として、サイエンスアゴラがさらに発展するお手伝いができれば幸いです。

タカハシ ショウコ

インキュビオン株式会社 CEO

人とロボットが互いを理解して相互に歩み寄り、心地よく関わり合うことができるよう、社会実証やサービス開発を支援しています。ロボットや新しいテクノロジーが社会に受け入れられるためには、技術の作り手と使い手が、体験や感覚の共有を通じてコミュニケーションし、共に進化することが不可欠だと実感しています。サイエンスアゴラは市民と研究者が同じ目線で語らえる貴重な機会。互いに学び、新しい発見が生まれる実感の伴う場作りに貢献したいと思います。

本多 達也

富士通株式会社 コンバージングテクノロジー研究所 ソーシャルテクノロジー社会実装推進室 Ontennaプロジェクトリーダー

音の大きさを振動と光に変換にし、リズムやパターンといった音の特徴を伝えるアクセサリー型の装置「Ontenna」を学生時代からろう者と共に研究開発しています。現在は、全国約8割のろう学校に導入され、発話やリズムの練習で活用されています。サイエンスアゴラでは、デザインやテクノロジーを用いて、多様な人たちが共に楽しめるきっかけを作りたいと考えています。皆さんと一緒にサイエンスアゴラを創造できるのを楽しみにしています。

桝 太一

同志社大学 ハリス理化学研究所 専任研究所員(助教)

理系の大学院を修了後、「科学を伝える」番組作りを目指して16年間のテレビ局勤務を経験。そこで見えてきたマスメディアの可能性や課題をより深く追究すべく、研究員に転職して今に至ります。昨年度に引き続き、様々な立場の皆さんと「科学の伝え方」について話し合い、多様な視点を学びながらアゴラを一緒に作り上げられることを楽しみにしております。

森田 由子

科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室 専門役

「個」でできることには限界があります。でも「個」をつないだら、きっと新たな価値や可能性が生まれる、そう考えて、JST-RISTEXでは「つなげる」ための場作り・機会作りに取り組んでいます。サイエンスアゴラも、そうした場のひとつです。つながることに期待や希望を持つ方たちの橋渡し役になりたいと思っています。

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