SCIENCE AGORA

世界各地で科学はどのように社会化されているのか
Ab-105 キーノートセッション

情報技術の浸透とグローバル化の中でオープン化・市民化されていく科学に、各国・各地域の科学者や市民はどのように参加し、自らの活動を発展させようとしつつあるのか、まだそこに潜む課題は何かについて、多様なセクターからリーダーを招いてパネル討論を行います。

※使用言語:英語(同時通訳あり)

企画提供者 科学技術振興機構
開催日 14日(土)10:30~12:45
会場 A会場(日本科学未来館)7階 未来館ホール
形式 シンポジウム
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出展時間 時間限定

タイムテーブル:

登壇者の紹介

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

倉持隆雄 科学技術振興機構 研究開発戦略センター センター長代理
1979年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、同年科学技術庁入庁。2014年まで科学技術政策や研究開発プログラム等に従事。その間、外務省在アメリカ合衆国日本国大使館参事官、理化学研究所理事、文部科学省研究振興局長、内閣府政策統括官(科学技術イノベーション担当)等を経て、2015年より現職。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

ヤン・スタマン 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター スペシャルアドバイザー
1975年からユトレヒト大学獣医学部にて小動物獣医学の研究に従事。82年よりオランダ農業・自然・食品安全省で様々な役職を経て、2002年より15年までラーテナウ研究所所長。2015年より現職。欧州委員会"Strategic Foresight for R&I Policy in Horizon 2020"専門家グループの座長。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

原山優子 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 議員
ジュネーブ大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)、同大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。ジュネーブ大学経済学助教授、東北大学工学研究科技術社会システム専攻教授、経済協力開発機構(OECD)の科学技術産業局次長などを経て、2013年より現職。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

デビッド・コープ  ケンブリッジ大学クレアホール フェロー
ケンブリッジ大学卒業、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修了。元英国議会科学技術局事務局長。現在、ケンブリッジ大学クレアホール フェロー、東京大学 先端科学技術研究センター(RCAST)フェロー、同志社大学客員教授。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

中村道治 科学技術振興機構 顧問
1967年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、同年日立製作所入社、同社中央研究所所長、執行役副社長、フェロー、取締役などを経て、2011年科学技術振興機構理事長、2015年10月より現職。理学博士。政策達成型研究開発、科学技術情報提供、次世代人材育成、科学技術コミュニケーションに携わる。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

有本建男 政策研究大学院大学 教授
1974年京都大学大学院理学研究科修士課程修了、科学技術庁入庁。内閣府大臣官房審議官(科学技術政策担当)などを経て、2004年文部科学省科学技術・学術政策局長。05年内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官。06年科学技術振興機構社会技術研究開発センターセンター長、研究開発戦略センター上席フェロー、2012年より現職。専門は科学技術政策、研究開発ファンディング・システム。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

ピーター・ティンデマンス ユーロサイエンス 事務局長
オランダ・ライデン大学にて博士課程修了。専門は理論物理学。1978年からオランダの科学技術政策と、1999年からアフリカ、南アメリカ、欧州、アジア地域のイノベーション政策に関わってきた。1992年にOECD Megascience Forum理事長。ユーロ-サイエンスの創立メンバーを経て、2012年より現職。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

キム・スンファン 韓国科学創意振興財団 理事長
1987年ペンシルバニア大学にて博士課程修了(物理学博士)。87~90年コーネル大学及びプリンストン大学研究員を経て、90年より浦項工科大学校教授。08~10年韓国国家科学技術諮問会議上席エキスパートフェロー。2014年より現職。韓国物理学会会長。韓国ユネスコ国内委員会委員。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

マッシミアーノ・ブッキ トレント大学 教授
1997年欧州大学院博士課程修了(政治・社会学博士)。専門は科学社会学。アメリカ国立科学財団、英国王立協会、欧州委員会、欧州食品安全機関等の顧問や評価委員を務め、現在トレント大学教授。科学コミュニケーションに関する編著書、論文多数。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

モハウ・ペコ 南アフリカ共和国大使館 特命全権大使
2000年米国ラサール大学にて国際関係論の博士号取得。いくつかの国連機関でコンサルタントとして開発援助プログラムに従事。10年南アフリカ共和国国際関係・協力省入省。南アフリカ共和国駐カナダ高等弁務官を経て、2012年より現職。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

小林傳司 大阪大学 理事・副学長
1983年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程単位修得満期退学。福岡教育大学、南山大学を経て、2005年大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。2015年8月より現職。専門は科学哲学、科学技術社会論。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

大竹暁 科学技術振興機構 上席フェロー
1984年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。科学技術庁、文部科学省研究振興局基礎基盤研究課長、独立行政法人宇宙航空研究開発機構総務部長、内閣府参事官(総括担当)(政策総括官(科学技術政策・イノベーション担当)付)、文部科学省大臣官房審議官(研究開発局担当)などを経て、2013年科学技術振興機構理事、2015年10月より現職。

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