SCIENCE AGORA

日本の技術とソーシャルビジネスで社会課題に挑む
Ab-091

2007年に九州大学とグラミン・コミュニケーションズ(バングラデシュ)の間で交流協定を締結しました。グラミン・コミュニケーションズは、2006年ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行グループに属する組織です。この協定によりソーシャル・イノベーションを起こす様々なプロジェクトが実施されています。
プロジェクトは、ICTなどの技術を活用した研究開発と、社会課題解決に挑戦するためのソーシャルビジネスの構築に向けた取り組みが一体となったユニークな活動です。ひとつのセクタに閉じた行動では決してなしえない迫力があります。この企画では、プロジェクトのなかでもPHC(ポータブル・ヘルス・クリニック)を中心に、多様な人たちとの協働を通じた「実際に機能する」ビジネス・エコシステム創造の醍醐味を一人でも多くの方々と共有したいと思います。これから新しい教育研究・ビジネス・政策を作ろうとしている学生や社会人みなさま、是非ご来場下さい。世界はあなたの力を求めています!

企画提供者 九州大学大学院システム情報科学研究院、グラミンコミュニケーション グローバルコミュニケーションセンター
開催日 14日(土)10:00~12:30
会場 A会場(日本科学未来館)7階 会議室1
形式 シンポジウム
備考 事前申し込みあり

登壇者:

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

アシル・アハメッド(九州大学大学院 システム情報科学研究院 准教授)

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

大杉卓三(大阪大学 未来戦略機構第一部門 特任准教授)

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

中島直樹(九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンター 教授)

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

津野孝(グラミン・コミュニケーションズ 研究員)

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