JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

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SCENARIO 社会課題の解決を目指して

競技用義足が目指す「最速」と「楽しさ」

2019年10月21日

シナリオを実現する

  • 主催:

    株式会社Xiborg

解くべき課題

◆障がいがあっても、誰でもが走ることを楽しめる社会の実現
◆国内パラアスリートの記録の伸張

取組内容

◆日常生活に必要な機能を補うための「義足」、これをスポーツに特化したものが「競技用義足」。
・競技用義足は特注品ではなく、誰もが入手できる市販品であるが、日常用義足とは機能が異なる。
◆アスリートの体を鍛えてから義足を開発
・海外パラアスリートの体格はアスリートと同等。日本もパラアスリートの肉体を鍛えてから、義足を開発していく方が「良い結果を残せる」と考え開発。
◆競技用義足を着けて誰もが走ることを楽しめる未来へ
・義足ユーザーなら誰もが競技用義足を着けて普通に走れる社会を作る。『ギソクの図書館』では、自分に合った競技用義足をレンタルし、トラックを走ることができる。
・「走ることは特別なことではない」、「パラアスリートでなくても風を感じて楽しく走れる」、そんな未来の社会の実現を目指している。

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