事業成果

過去の表彰・受賞

研究者の主な表彰および受賞事例は、以下の通りです(所属・役職は当時)。 「表彰・受賞など」TOP

ガードナー国際賞

審良 静男

数々のトル様受容体 (Toll-like receptors; TLRs)の病原体認識機能の解析から、自然免疫による動物の感染防御システムにおける画期的な発見(2011)

審良 静男
大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 拠点長
〔事業成果〕
自然免疫の役割を発見

クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞(旧トムソン・ロイター引用栄誉賞)

金久 實

KEGG(Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes)の開発を含むバイオインフォマティクスへの貢献(2018年)

金久 實
京都大学 化学研究所 特任教授
宮坂 力

効率的なエネルギー変換を達成するためのペロブスカイト材料の発見と応用(2017年)

宮坂 力
桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授
〔事業成果〕
ペロブスカイト型太陽電池の開発
坂口 志文

制御性T細胞と転写因子Foxp3の特性と機能に関する独創的な発見(2015年)

坂口 志文
大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 教授
十倉 好紀

新しいマルチフェロイック物質に関する先駆的研究(2014年)

十倉 好紀
東京大学 大学院工学系研究科 教授
〔事業成果〕
マルチフェロイックス研究
細野 秀雄

鉄系超伝導体の発見(2013年)

細野 秀雄
東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所 教授・元素戦略研究センター長
〔事業成果〕
鉄系超伝導ブームを巻き起こす!
水島 昇

オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明(2013年)

水島 昇
東京大学 大学院医学系研究科 教授

※大隅良典 東京工業大学フロンティア研究機構教授 ダニエル・クリオンスキー ミシガン大学教授との共同受賞

〔事業成果〕
オートファジーに魅せられて
藤嶋 昭

本多・藤嶋効果(酸化チタンの光触媒反応)の発見(2012年)

藤嶋 昭
東京理科大学 学長

米国科学誌サイエンス「10大成果」のひとつに選定

大谷 直子 / 原 英二

肥満に伴う腸内細菌の変化が肝がんの発症を促進することを解明(2013年)

大谷 直子
(写真:左)
がん研究会 がん研究所 主任研究員
原 英二
(写真:右)
がん研究会 がん研究所 部長
谷口 英樹

ヒトiPS細胞から作製した「内胚葉細胞」に、血管を作り出す「血管内皮細胞」と、細胞を結合させる働きなどをする「間葉系細胞」を加えて、ヒトの「ミニ肝臓」を形成(2013年)

谷口 英樹
横浜市立大学 教授
〔事業成果〕
iPS細胞でヒト臓器をつくる
斎藤 通紀

マウスの多能性幹細胞(ES細胞、iPS細胞)から受精可能な卵子を作製(2012年)

斎藤 通紀
京都大学 大学院医学研究科 教授
沈 建仁

太陽光と水から酸素を作り出すための要となるタンパク質「光化学系Ⅱ複合体」の結晶構造を解明(2011年)

沈 建仁
岡山大学 大学院自然科学研究科 教授
〔事業成果〕
光合成最大の謎を解明