2016年(平成28年)3月31日をもちまして、領域の活動は終了致しました。

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高齢社会領域について

領域アドバイザー

木村清一

木村 清一
東京大学高齢社会総合研究機構 学術支援専門職員

ほっとコラム「『介護』は人を成長させ、地域を再生する」(2011年10月21日掲載)


専門・関心分野

 高齢者および障害者福祉の行政施策形成や実施計画の策定ならびにその実践と進捗管理。市民の地域活動を主体とした協働による地域包括システムの確立。一方,高齢者の就労と地域在宅医療の再構築に大変関心を持っている。


プロフィール

 昭和49年度に青少年健全育成行政。昭和61年度に消費者行政。平成5年度に消費生活課長補佐。平成7年度に健康推進課長補佐。平成11年度に健康推進課長,平成14年度に高齢者支援課長。平成20年度から柏市保健福祉部長。平成23年度より現職。


領域マネジメントへの意気込み

 今後,急激に高齢化するわが国の進むべき方向性を明らかにしたうえで,市民を主体とした取組みの有効性とその必要性を全国のプロジェクトの実践から実証する。特に,首都圏近郊の自治体と人口衰退する自治体の両極から,それぞれ地域特性を生かした各種取組みに学びつつ,実践的な新たな成果と教訓を得たいと考える。
 そのなかで,自治体行政の果たすべき役割は①市民との協働のあり方。②行政の支援施策。③人材育成への対応。④財源確保などの視点から追求していきたい。いずれの取組みも,高齢者の日常生活圏域における生きがい・就労施策と地域在宅医療システムの再構築が都市基盤として存在することの重要性を明確にする。


関連リンク

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