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領域についてマネジメント体制

領域アドバイザー

稲場 雅紀 一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク 政策担当顧問

稲場 雅紀

一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク 政策担当顧問

プロフィール

90年代に横浜市の日雇労働者の街・寿町で保健・医療の活動に従事。その後、LGBTの人権やHIV/AIDSの活動を経て、2002年からNPO法人アフリカ日本協議会で感染症や国際保健に関する政策提言や連携・啓発などの取り組みを担う。2008年のG8洞爺湖サミットに向けて国際協力NGOをネットワーキングした経験を活かし、MDGsの推進のためのネットワーク「動く→動かす」を設立。SDGsの実施とともにネットワークを「SDGs市民社会ネットワーク」に改組し、2017年より専務理事。

専門分野

(1)国際保健・グローバルヘルス、感染症対策
(2)社会運動、NGO、NPO、市民活動等
(3)ガバナンス、民主主義、紛争問題等

メッセージ

社会のデジタル化や貧困・格差の拡大、人口減少や高齢化により、社会における人々の直接のつながりの基盤が奪われつつある中、すべての世代の人々が主体的に参画して持続可能な社会を作っていく「多世代共創」は非常に魅力的なコンセプトです。今後、科学技術イノベーションが進展し、人々の直接のつながりがより希薄になっていくことが予想される中で、異なる人生経験や知見、バックグラウンドを持つ人々の関係のつむぎ直しをしていくことの重要性はますます高まっていくと思います。どのような場・方法でそれが可能なのか、共に考え、実践していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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