マネジメントの現場から

第3回領域合宿

11月25日〜26日 (東京都府中市 セミナーハウス クロス・ウェーブ 府中)

【1日目】11月25日(火)

RISTEXについて

社会技術研究開発センター長から、センターについてご挨拶を兼ねての説明を行いました。

領域総括挨拶

合宿開催の挨拶とともに、総括に本合宿の狙いについてお話頂きました。

平成24年度・25年度採択 研究開発プロジェクト紹介

平成24年度・25年度に採択された9つの研究開発プロジェクトが、プレゼンテーションを行いました。


平成24年度採択PJ発表内容
(1)このPJはどのような種類のコミュニティを対象として、何をつなごうとしているか
(2)そのための具体的な目標は何か
(3)どのような方法を用いているか
(4)何によって、何と何がつながったのか


平成25年度採択PJ発表内容
(1)このPJはどのような種類のコミュニティを対象として、何をつなごうとしているか
(2)そのための具体的な目標は何か
(3)どのような方法を用いているか
(4)この1年で何が明らかになったのか(アウトカムとして)

【2日目】11月26日(水)

平成26年度採択 研究開発プロジェクト紹介

平成26年度に採択された6つの研究開発プロジェクトが、プレゼンテーションを行いました。


平成26年度採択PJ発表内容
(1)このPJはどのような種類のコミュニティを対象として、何をつなごうとしているか
(2)そのための具体的な目標は何か
(3)どのような方法を用いているか
(4)PJでアピールしたいこと(独自性・新規性・得意な手法など)


各PJの発表を通して、領域全体がどのような広がりを持ち、何を目指そうとしているのかを知っていただき、更に刺激も受けたことで、各々PJの意味や意義を再確認していただけたようでした。

林総括からの話題提供とグループワーク

グループワークを行うにあたり、林総括より「コミュニティがつなぐ安全安心の創造」について話題を提供して頂きました。


グループワークの目標
(1)領域全体としてどのようにすれば、安全・安心な都市・地域を創造できるのか。

(2)本領域PJsのレパートリーの再確認。

PJs間を有機的に結び付けて、領域全体における各プロジェクトの位置付けの明確化。
期待される成果の明確化。

その実現に向けた努力。


関連するテーマのプロジェクトで集まり、領域全体における各分野の位置付け、および、それぞれの分野における各プロジェクトの位置づけを明確化していただいた。更に、分野全体として何を目指すのか、そのために今後どのようなものが必要になるかについても理解を深め共有していただいた。

合宿のまとめ

今回の合宿では、関連するテーマのプロジェクト毎に集まり、領域全体としてどのようにすれば「安全・安心な都市・地域を創造できるか」というグループワークを通して、領域全体における各プロジェクトの位置付けの明確化等がなされ、今後向かうべき方向性を改めてご認識いただけたようでした。

今年も昨年同様、実りの多い合宿となりました。