公募情報(第4回)

ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)

■プログラムオフィサーからのご挨拶

本事業は、あと2-3年技術を磨けばスタートアップとして事業化できるような技術について、事業化への最後の一押しを支援する事業です。3年後に事業化するのであれば、基本技術は既に確立されて論文や特許になっているはずですし、その技術を用いてどんな顧客のどんな課題を解決する事業を目指すのかがある程度具体的に想定できているはずです。

本事業の目標は、単に会社を作ることではありません。我が国からGAFAMやモデルナやイルミナのような会社を生み出すことです。もちろん、これらの会社も最初から大企業だったわけではありません。最初は小さなマーケットを目指すのでも構いませんが、最終的には社会経済に大きなインパクトをもたらすグローバル企業を創出することが本事業の目標です。

そのために、事業化のプロと研究者がチームを組んで頂くのが本事業の特徴です。事業化推進機関の皆さんが本気でグローバル企業を目指すようなご提案が数多く寄せられますよう、宜しくお願い致します。

D-Globalプログラムオフィサー 長谷川 克也

■第4回募集のスケジュール ※現在募集中※

【任意】事業化推進機関連携希望届提出期限
(申請フォームによる提出)
2025年8月15日(金)正午 <厳守>
受付を終了しました。
申請書提出期限
(府省共通研究開発管理システム[e-Rad]および申請フォームによる提出)
2025年10月21日(火)正午 <厳守>
書類審査(予定) 2025年11月中旬~下旬
ヒアリング審査(予定) 2026年1月6日(火)、7日(水)、8日(木)、9日(金)
※ヒアリング日時はJSTが指定いたします。
選定課題の通知 2026年1月中旬
課題開始(予定) 2026年4月上旬

■申請書提出先

申請書は ①事業化推進機関と研究代表者が共同して作成する様式 と、 ②事業化推進機関のみが作成する様式 があります。

①の申請は e-Rad を通じて行う必要があります。e-Radポータルサイトにアクセスし、申請してください。
[e-Radポータルサイト] https://www.e-rad.go.jp/

②は下記の申請フォームからアップロードしてください。
[申請フォーム] https://form.jst.go.jp/s/dglobal_shinsei4_01

以下の時間はメンテナンスのため申請フォームがお使いいただけませんので、お時間をずらしてご提出いただけますようお願いいたします。
 ・2025年8月19日(火)16:45 ~ 21:30
 ・2025年8月20日(水)16:45 ~ 20:00

■公募要領・申請書類のダウンロード(第4回公募)

公募要領全文(PDF)

Q&A(PDF)

申請書(一式)(ZIP)

事業化推進機関連携希望届(WORD)

■公募説明会

説明会は終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。

公募説明会動画・資料 D-Global 第4回公募説明会(YouTube)
公募説明資料(PDF)

■事業の概要

「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」は、大学等発の研究成果を基にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、研究成果の事業化に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的にプロジェクトを推進します。

■研究代表者と事業化推進機関の連携

本公募プログラムへの応募には研究代表者とベンチャーキャピタル等の事業化推進機関が共同代表となる必要がありますので、事前に連携体制を十分ご検討ください。なお、事業化推進機関はJSTが示す要件を満たす機関であれば特段の制限はありません。

<事業化推進機関PRページ>

D-Globalの応募に向け、研究者が事業化推進機関候補を探索することを目的とした「2025年度 事業化推進機関PRページ」を開設しました。
2025年度 事業化推進機関PRページはこちら ※掲載機関募集中※

<JSTによる連携支援> (受付終了)

研究代表者は自ら事業化推進機関との連携体制を構築することに加えて、事業プロモーター支援の事業化推進機関との連携支援を利用することも可能です。希望される方は、事業化推進機関連携希望届(以下「連携希望届」といいます。)を期日までにご提出ください。ただし、本支援は研究代表者と事業化推進機関が合意した場合に連携が成立するものであり、連携を保証するものではありませんので、予めご了承ください。

本連携の詳細については公募要領をご確認ください。

事業化推進機関 提出フォーム 受付は終了しました。

JSTで採択している事業化推進機関一覧(研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム)
※R3(2021)年度以降に採択された機関が連携希望対象となります

【注】
•上記の募集内容・スケジュールは予定であり、今後予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
•詳細につきましては、公募開始後、本ホームページに掲載予定の情報をご覧ください。
•本公募プログラムの概要については、事業概要 をご参照ください。

お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
<ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)>担当
>>第3回の公募情報はこちら
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