JST(理事長 橋本 和仁)は、戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next「未来本格型」領域における2026年度の新規研究開発課題および研究開発代表者を決定しました。
本プログラムは、カーボンニュートラルへの貢献という出口を明確に見据え、幅広い領域からチャレンジングな提案を募り、科学技術パラダイムを大きく転換するゲームチェンジングテクノロジーの創出を目指すものです。「未来本格型」領域では、未来社会創造事業「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域(以下、「低炭素社会」領域)で推進され、ステージゲート評価を通過した研究開発課題について、POC(概念実証:実用化が可能かどうか見極められる段階)を目指し、本格的に加速する段階の研究開発を実施します。
ステージゲート評価では、未来社会創造事業における研究成果とALCA-Next「未来本格型」領域での研究計画について、書類審査および面接による評価を実施しました。未来社会創造事業「低炭素社会」領域の運営統括が研究開発運営会議の協力を得て実施した予備評価を踏まえ、ALCA-Nextのプログラムオフィサー(PO)が領域アドバイザーらの協力を得て評価を実施しました。その結果を基に、革新的GX技術推進委員会において審議しました。
以上の審議を経て、新規研究開発課題および研究開発代表者を決定しました。
「未来本格型」領域(PO:近藤 昭彦)
| 研究開発課題名 | 「ゼロカーボン社会に向けた発電プラント用耐熱金属材料の要素技術開発」 | 研究開発代表者 | 小林 覚(東京科学大学 物質理工学院 准教授) |
|---|---|
| 研究開発課題名 | 「グリーンプロセスが拓くマテリアル循環未来社会:植物バイオマス全成分の高度利用と新産業創出」 |
| 研究開発代表者 | 西村 裕志(京都大学 生存圏研究所 特定准教授) |
事業や研究開発課題の詳細は以下ウェブページをご覧ください。
・事業について
https://www.jst.go.jp/alca/index.html
・課題概要
<プレスリリース資料>
- 本文 PDF(234KB)
<お問い合わせ>
-
<事業に関すること>
科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K's五番町
武内 里香(タケウチ リカ)
Tel:03-6272-4004 Fax:03-6268-9412
E-mail:alca-nextjst.go.jp
-
<報道に関すること>
科学技術振興機構 広報課
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-8404 Fax:03-5214-8432
E-mail:jstkohojst.go.jp
科学を支え、未来へつなぐ
例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食料の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。
JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。