スーツ姿の男性

トップサイエンティストの良き 相談役

戦略研究推進部
アソシエイト研究開発コーディネーター

伊達 雄亮

  • 2023年 研究開発マネジメント専門員として入職
  • 2025年 定年制研究開発マネジメント人材に登用

経歴

  • 大学院にて修士号を取得
  • 化学品(日用品)メーカー研究職
  • 日本科学未来館科学コミュニケーター
  • 公益財団法人の研究プロジェクトコーディネーターを経て現職
ノートパソコンの前で話すスーツ姿の男性

現在の業務について

CREST・さきがけ領域のプログラムマネジメント補佐が主な担当です。一研究領域に一人主担当がついて領域運営にあたっています。自身の業務は研究総括の目指すサイエンスの実現と政策意図の実現を両方満たす手段を考え、なんでもやること、すなわちプロデューサー業務と認識しています。具体的には、春・夏は募集選考、秋はサイトビジットや領域会議設計・運営、冬は有識者への科学技術動向調査など四季を通じて仕事が移ろっていきます。通年では、公募で採択された研究課題を推進する研究者からの相談窓口、ライフサイエンス分野のプレス確認、担当領域の研究進捗の把握、各研究課題の契約対応等の業務を担っています。

会議テーブルを囲む職員たちとのディスカッションの様子

「研究開発マネジメント人材」としての
やりがい

基礎と応用を行き来する目的基礎研究を担うJST事業は、「トップサイエンティストの研究哲学や感性」と「科学技術政策」が融け合う(私にとって)大変魅力的な場です。最前線にいる研究者の良き相談役として、研究推進に関わる多岐に渡るサポートを主体的に担えることが何よりのやりがいです。

会議テーブルを囲む職員たちとのディスカッションの様子

今後について

日本が研究者の楽園になるよう、研究支援の立場から尽力します。

※ 研究者の好奇心に基づく知的探求がイノベーションを通じて社会に還元されるシステムを有する場

会議テーブルを囲む職員たちとのディスカッションの様子

ある日のスケジュール

  • 9:00

    出勤

  • 9:30

    メールチェック、会議準備等

  • 10:00

    研究総括との打合せ

    所掌する研究領域のマネジメント方針等

  • 11:30

    打合せを受けての資料作成、研究代表者や領域アドバイザーへの連絡

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    研究進捗確認

    サイトビジットや各研究課題からの計画書や報告書の確認

  • 14:00

    研究者からの問合せ対応

    研究計画変更、共同プレスやシンポジウム共催、知財マネジメント等

  • 15:30

    科学技術動向調査

    新たな研究領域の設定や学会・ワークショップへの参加

  • 16:30

    契約・経理などの事務手続き

    主に他専門部署への作業依頼

  • 17:30

    担当研究課題の情報収集

  • 18:00

    退勤

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