募集情報

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※エントリー締切 2025年7月16日(水)

募集要項

職種

【特定業務職員】研究開発マネジメント専門員
※定年制職員への登用制度あり

職務内容

今回募集する職種は、JSTのファンディング事業に特化し、事業における研究領域等の推進業務を行う職種です。

国の政策を実行する機関であるJSTで、研究者のパートナーとなる高度専門人材として、事業推進に必要な各種コーディネート・マネジメント実務を担います。

国の政策に基づき、「CREST」「さきがけ」「ERATO」等、研究資金を配分するファンディングプログラムにおいて、基礎研究から実用化までの様々なフェーズ、多岐にわたる研究分野で、日本の未来にどのような研究開発が必要とされるのか、どのような提案を採択すべきか、どのように社会実装するのかなど、研究者とともに検討しながら、各種コーディネート・マネジメントを実施。研究成果の最大化や日本の科学技術イノベーション創出に貢献いただきます

  • 業務内容
    ・研究領域を牽引する研究者(プログラムオフィサー等)との協働
    ・公募する研究領域の設計、研究動向や有望研究者を把握するためインタビュー調査など
    ・公募・選考・評価にかかる委員会の設計と会議開催
    ・研究契約・予算・進捗管理
    ・広報、成果実用化に向けた各種企画
    ・関係機関(省庁、大学、企業等)との連携、調整、渉外活動
    ・研究者が研究に注力できる環境づくり
    ・その他JST内共通業務 等
    ※自らが研究に携わる研究職ではありません
  • 担当予定事業
    「戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ、ERATO等)」、「創発的研究支援事業」「未来社会創造事業」「革新的GX技術創出事業(GteX)」「ムーンショット型研究開発事業」「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」等

    (参考)JSTの主要事業 https://www.jst.go.jp/all/jigyou/index.html

本職種の特徴
  • 定年制職員への登用機会あり

    2027年度に研究開発マネジメントに係る専門的業務に従事する定年制職員への登用機会があります。(選考あり)

    将来的には、日本全体の研究開発において活躍できる人材へと発展していくことを期待しています。

    • 本人材専用の研修プログラムと相互鍛錬機会があります。未経験者も着実に活躍していくことができます。
    • 定年制登用後は毎年の人事評価を処遇に反映します。(昇給、昇任制度)
応募要件等

必須要件

  • 四年制大学卒相当以上

以下のようなスキルや経験、志向がある方も歓迎します

  • 自然科学、工学に関する大学卒相当の一般的知識がある
  • 大学URA職等、類似業務の経験がある
  • 大学や研究機関、企業等での研究開発及び研究開発マネジメント業務においてリーダーシップを発揮した業務経験や、主体的に企画立案を行った業務経験がある
  • 理系分野の修士号、博士号を取得している
  • 研究者や行政関係者等の多様なステークホルダーと円滑にコミュニケーションが取れる
  • チームワークを尊重し、周囲のメンバーと協調しながら主体性を発揮できる
  • 英語でメールや電話対応が行え、海外出張にも最低限耐えうる英会話能力がある
  • 最先端の科学技術イノベーションに携わりたい
  • 社会貢献度の高い仕事がしたい

創意工夫とコミュニケーション力を活かして日本の研究力向上に貢献したい思いのある方をお待ちしています!

任期
  • 契約期間: 2025年10月1日~2028年3月31日
    ※ 本募集による採用者は、定年制職員への内部登用制度の対象となります(2027年度に登用試験あり)。
  • 定年制職員の定年は62歳です(2025年7月現在)

    JSTが必要と認める場合に限り、1回を限度として契約を更新する場合があります。更新した場合の契約期間は2年間です。

    JSTの「特定業務に従事する任期付職員の就業に関する規則」「特定業務に従事する任期付職員の給与に関する規則」に基づく雇用となります。

試用期間 3ヶ月
勤務地 東京都千代田区(最寄り駅:市ヶ谷駅)
配属想定部署 戦略研究推進部、研究プロジェクト推進部、創発的研究推進部、未来創造研究開発推進部、ムーンショット型研究開発事業部、先端重要技術育成推進部 等
勤務時間
  • 実働7.5時間
  • 出勤時間は上司と個別調整のうえ以下(1)~(6)から選択可
    (1)7:30~16:00
    (2)8:00~16:30
    (3)8:30~17:00
    (4)9:00~17:30
    (5)9:30~18:00
    (6)10:00~18:30
    いずれの場合も休憩時間は12:00~13:00の1時間
    時間外労働あり
休日・休暇
  • 休日
    完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始休暇(12/29~1/3)、創立記念日
  • 休暇
    年次休暇、病気休暇、特別休暇(慶弔、夏季、妊娠・出産・育児、介護) 等
福利厚生・社内制度
  • 育児休業・育児時短勤務制度、介護休業・介護時短勤務制度 等(適用要件あり)
  • テレワーク制度
  • フレックスタイム制度(フレキシブルタイム/7:30~11:00、15:00~20:00、コアタイム/11:00~15:00)
  • 共済会制度(任意加入。厚生施設の利用、サークル活動の補助、各種給付、福利厚生パッケージサービスなど)
  • 兼業制度(兼業及び寄稿・講演等の外部情報発信等) 兼業は事前の申請、許可が必要です
  • 屋内の受動喫煙対策あり:<東京本部/東京本部別館>喫煙室あり
    各制度においては、適用に条件があります。
処遇
  • 年俸制により支給
    • 年齢に依らず、本業務に関連する経験実績を考慮して決定します。
    • 年収見込み:600万円以上(みなし残業手当、期末手当含む)ただし一部手当については、勤務月数に応じた調整あり
      月額:39万円以上
      みなし残業手当(30時間相当分7万円)を含む
      みなし残業手当相当時間分を超過する残業は超過勤務手当を支給
    • 期末手当(賞与)あり:6月、12月に支給
    • 退職金相当額は給与に含み、退職時の退職金支給はありません
  • JST規定に基づき通勤手当を別途支給
  • 健康保険(科学技術健康保険組合)、厚生年金保険、科学技術企業年金基金、雇用保険、労働者災害補償保険加入

規則変更がある場合は新規則に基づく処遇となります。

その他労働条件の詳細は内定時に説明します

着任時期 2025年10月1日
採用予定人数

10名程度(予定)

(参考)今後の募集予定:2026年1月、4月採用

採用予定人数に達した場合は募集を行わない可能性があります。

選考方法

応募書類および面接試験により選考します。

  • 【1】 webエントリー
    2025年7月16日(水)エントリー締切
  • 【2】 履歴書、職務経歴書、エントリーシートによる書類選考
    2025年7月22日(火)書類提出締切
  • 【3】 一次面接(WEB形式)・適性検査
    面接予定日:2025年8月4日(月)、5日(火)
  • 【4】 二次面接(対面形式)
    面接予定日:2025年8月12日(火)、13日(水)
  • 【5】 内定 2025年8月中旬予定
  • 面接は原則上記日程で実施・応相談

    選考内容に関するご質問は一切お受けできません。また、提出いただいた書類は返却致しかねますのでご了承ください

    職員雇用に関連して提供された個人情報については、採用選考および採用後の人事管理の目的に限って利用します。選考終了後は、選考を通過した方の情報を除き、全ての個人情報を責任を持って破棄いたします

応募方法

① 下記「マイナビ転職」のURLからエントリーをお願いします
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-427049-3-2-1/

② Webエントリー受付後、書類提出等についてメールにてご案内いたします。

    <提出いただく書類>

  • 履歴書およびエントリーシート(JST指定様式)
  • 職務経歴書(A4サイズ/書式不問)

提出書類および提出方法等は①のエントリーの返信にてご案内いたします

応募期限

① エントリー締切

2025年7月16日(水)

② 応募書類提出締切

2025年7月22日(火)

問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
人財部 人事第三課
Tel:048-226-5692
Mail:rdm-jinzai<AT>jst.go.jp
メール送信の際は<AT>を@に変更してください

備考

(1)本要項に記載のない労働条件詳細については、内定時にご説明します。

(2)採用決定し、JSTが直接雇用するに当たっては、以下の提出が条件となります。

  • 緊急連絡先届出書(ご本人以外の2名以上の連絡先)
  • 個人番号[※1](扶養家族を含む)
  • 在留カードのコピー(外国籍の方のみ/現在の在留資格、期間の確認のためご提出ください)

[※1]行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)第2条に定めるもの(マイナンバー)。マイナンバーの収集は機構委託先により行います。

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