研究公正関連のイベント情報

研究倫理教育や研究公正に関するセミナーやシンポジウム情報を掲載しています。

AMED 令和7年度 研究公正ワークショップ「研究データ管理の観点から、研究の信頼性を高めよう!」(12/12 及び 1/31開催)

2025年12月12日(金)、および2026年1月31日(土)13:30~17:00に対面形式にて、令和7年度 研究公正ワークショップ「研究データ管理の観点から、研究の信頼性を高めよう!」が開催されます。ワークショップではある事例を基に、1.そこにどのような課題が存在するのか、2.その課題の克服に現在の研究倫理教育は有効か、別の教育が必要なのか、3.その課題を克服して適切なデータ管理を実施するための仕組みやデータ管理基盤はどのようなものであるべきか、などについてワークショップという場で検討される予定です。参加費は無料で、各回の定員は40名です。詳細はAMEDのウェブサイトをご覧ください。

第8回JSPS研究倫理セミナー「研究者倫理教育にグループワークを導入する」  

2025年12月5日(金)13:30~17:00にオンラインにて、第8回JSPS研究倫理セミナー「研究者倫理教育にグループワークを導入する」が開催されます。研究者が研究現場で自ら責任ある研究活動を行うための方策の一つとして、グループワークによる研究倫理教育の方法を実践的に学んでいただくセミナーとなっています。参加費は無料ですが、申し込みが必要です。詳細はJSPSのウェブサイトをご覧ください。

令和7年度 研究公正シンポジウム「オープンサイエンス時代における責任ある研究活動について」  

jsps_984_492.jpg11月21日(金)13時00分~16時30分 令和7年度 研究公正シンポジウム「オープンサイエンス時代における責任ある研究活動について」がオンラインで開催されます。
シンポジウムでは、国内外の取組・事例等を紹介しながら現状について理解を深めるとともに、オープンサイエンス時代における責任ある研究活動の在り方について考えます。参加費は無料、定員1,000名です。(※要事前登録、11/17まで)詳細はJSPSのウェブサイトをご覧下さい。

AMED 令和7年度 研究公正セミナー「研究データ管理の観点から、研究の信頼性を高めよう!」(2025/10/30 及び 11/27開催)

10月30日(木)13時30分~17時00分 東京都千代田区の大手町三井カンファレンスにて、および、11月27日(木)13時30分~17時00分に大阪市のコングレスクエア グラングリーン大阪にて、令和7年度 研究公正セミナー「研究データ管理の観点から、研究の信頼性を高めよう!」が開催されます。オンライン参加も可能です。
セミナーでは、研究データに関する21世紀に入ってからの中長期的な流れと、この数年急速に議論されているオープンサイエンスと、両方の観点から研究データ管理の原則を再度見直すことを目的としています。 各回の内容は同じです。参加費は無料、定員は各回会場100名、オンライン300名です。(※先着順) 詳細はAMEDのウェブサイトをご覧下さい。

研究公正に関する国際会議 Asia and Pacific Rim Research Integrity (APRI) Network Meeting 2025 Bangkok  

12月1日(月)にタイのバンコクにて、研究公正に関する国際会議であるAsia and Pacific Rim Research Integrity (APRI) Network Meeting 2025 が、Joint International Tropical Medicine Meeting(JITMM) のプレカンファレンス イベントとして開催されます。
今年の会議では、人工知能 (AI) 時代における研究公正の新たな課題、ゲノムデータの倫理的使用、オープンサイエンス、アジア太平洋地域全体の研究公正システムを強化するための地域協力の必要性に焦点を当てます。
参加費は有料で、事前登録が必要です。(申込締切 11/15) 詳細はJITMM 2025 ウェブサイトをご覧下さい。

AMED令和7年度 領域別ヒヤリハット集「『ヒヤリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント』を活用したワークショップ」(2025/9/13、2025/12/20開催)

9月13日(土)13時30分~17時00分 および、12月20日(土)13時30分~17時00分に東京都千代田区の大手町三井カンファレンスにて、令和7年度 領域別ヒヤリハット集「『ヒヤリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント』を活用したワークショップ」が開催されます。オンライン参加も可能です。
ワークショップでは、研究不正の防止や公正な研究活動の推進につなげることを目的とし、研究者及び臨床研究専門職がより研究活動の公正性・適正性の確保や研究不正防止に係る取組を「自分事」として捉えることができるよう、それぞれの研究分野毎の作法や領域・研究フェーズにより焦点をあてた研究倫理教育教材「ヒヤリハットと不適合事例に学ぶ臨床試験のクオリティマネジメント」を活用します。 各回の内容は同じです。参加費は無料、定員は各回50名程度です。詳細はAMEDのウェブサイトをご覧下さい。