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J S T
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基 礎 研 究 通 信
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第 257号
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このメールマガジンは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、戦略的創造研究推進事業に携わる方、関心をお持ちの方に無料で配信するメールサービスです。
当事業に関する各種募集情報、イベント・シンポジウム情報、プレス発表等をお知らせしています。
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No.257 Sep.18, 2025
◆ 戦略的創造研究推進事業 ◆
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【第257号コンテンツ】
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【募集】
◆2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
国際共同研究プログラム 共同研究課題募集 日本-タイ「バイオテクノロジー」分野
◆戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)
2026年度選考に向けた研究総括候補・研究テーマの推薦公募
◆2025年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
令和7年度第1回公募(複合材接着)
◆【公募開始】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)若手人材交流プログラム
◆ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)課題募集
レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理
◆地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和8年度 研究提案募集
◆大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」第4回公募
◆令和7年度 研究開発マネジメント人材採用募集中
◆経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
令和7年度第2回公募(次世代蓄電池)、第3回公募(食料安定生産)開始
【フォーラム・シンポジウム】
◆【10/20開催・ライブ配信あり】トーゴーの日シンポジウム 2025「マルチモーダルデータ×AI」
◆サイエンスアゴラ2025開催
◆サイエンスアゴラ 2025_CREST「生命力」胡桃坂チーム
見て、触って、理解する遺伝子の本体・クロマチン
~遺伝子を操る「クロマチン」の実態を、模型やVRで体感しよう!~
【セミナー・その他】
◆第46回アジア・太平洋研究会 -科学技術イノベーションを巡る最新事情-
「産業面から見た豪州と日本、中国との関係と今後の見通し」
◆【11月4日開催】2025年度第1回J-STAGEセミナー
◆海外の科学技術関連情報
◆プレス発表
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【募集】
■ 2025年度 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
□ 国際共同研究プログラム 共同研究課題募集のお知らせ
■ 日本-タイ「バイオテクノロジー」分野
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●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)では、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進します。
JSTではタイ 人材・制度開発・研究・イノベーションのためのプログラム管理ユニット(PMU-B)と協力し、国際共同研究の提案を募集しています。なお、本公募では、日本側は、国際共同研究のみの研究提案か、タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)かについて、選択することが可能です。下記URLより募集案内をご覧の上、ご応募ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/thailand.html
●研究分野:バイオテクノロジー
●募集期限:2025年9月26日(金)14:00(日本時間)
●支援期間:最長3年間
●支援規模:
<国際共同研究のみの研究提案>
国際共同研究経費:1課題あたり最大2,400万円(直接経費)
<タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)>
国際共同研究経費:1課題あたり最大9,000万円(直接経費)
研究人材育成経費:タイ人若手育成対象者一人あたり最大390万円/年
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
E-mail:
(NEXUS公募担当)
□ 戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)
■ 2026年度選考に向けた研究総括候補・研究テーマの推薦公募
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●募集趣旨:
ERATOでは、ERATOの理念にかなう研究者(研究総括候補)ならびにテーマ(研究テーマ)の情報提供を広く募る、「推薦公募」を実施しています(研究助成のための提案募集ではありません)。
下記HPの推薦公募記入フォームより、研究総括候補ならびに研究テーマの情報提供をお願いいたします(他薦も自薦も可)。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/erato/application
●2026年度選考に向けた締切日:2025年9月30日(火)※
※通年で推薦可能なものの、選考スケジュールの都合により各年度の締切日を設定
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 研究プロジェクト推進部
E-mail:![]()
■ 2025年度さくらサイエンスプログラム 国際交流計画募集
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●募集趣旨:
さくらサイエンスプログラムの科学技術体験コース(Aコース)、共同研究活動コース(Bコース)、科学技術研修コース(Cコース)では優秀な青少年との科学技術(自然科学、人文科学及び社会科学)分野における短期の招へいによる交流を支援します。交流期間は1~3週間です。
2025年度の対象国・地域についてはHP掲載の2025年度募集要項をご参照ください。また、相補的年間交流コース(Dコース)では、インド及びアフリカ諸国を対象として、派遣・招へい(最大90日/人)とオンラインを組合わせ、年間を通じた効果的な双方向の交流を支援します。
●詳細URL :
【A,B,Cコース】 https://ssp.jst.go.jp/program/application_shohei/
【Dコース】 https://ssp.jst.go.jp/program/application_souho/
●募集期間:
【A,B,Cコース】:以下の通り3回に分けて募集を行います。
<第1回公募受付>2025年3月18日(火)~ 2025年4月21日(月)(募集受付終了)
<第2回公募受付>2025年4月22日(火)~ 2025年 7月 4日(金)(募集受付終了)
<第3回公募受付>2025年7月 5 日(土)~ 2025年10月6日(月)
【Dコース】:2025年3月18日(火)~ 2025年4月21日(月)(募集受付終了)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室 公募グループ
E-mail:![]()
□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和7年度第1回公募(複合材接着)のお知らせ
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●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた研究開発ビジョン及び、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20250708_index.html
●研究開発課題を募集する研究開発構想
・「輸送機等の革新的な構造を実現する複合材料等の接着技術」のうち、複合材料等の接着技術確立に資する革新的計測技術等の要素技術
●募集期限:2025年10月7日(火)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
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■ 【公募開始】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)若手人材交流プログラム
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●募集趣旨:
日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)は、これまで我が国とASEAN諸国との間で実施してきた国際共同研究や人材交流等の取組を基盤としつつ、持続可能な研究協力関係を強化し、新たなイノベーションを共創していく関係へと発展させることを目指すものです。
NEXUSの一環である若手人材交流プログラムでは、先端分野などの科学技術分野全般において派遣・招へい(最大90日/人)とオンラインを組み合わせた効果的な双方向の交流を支援し、若手人材育成や機関間の関係強化を図ります。交流期間は最大1年間です。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/y-tec/opencall.html
●募集期間:2025年8月22日(金)~2025年10月15日(水)12:00(日本時間)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
経営企画部 さくらサイエンスプログラム推進本部 企画運営室
インド・NEXUS担当
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□ ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)課題募集のお知らせ
■ レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理
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●募集趣旨:
JSTは、ベルモント・フォーラムの活動の一環として「レジリエンス-高リスク地域における社会環境システムのための脆弱性およびレジリエンス管理」CRAの国際共同研究提案を募集します。詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_belmont_resilience2025.html
●募集期限(第一弾):2025年10月18日(土)9:00(日本時間)
●研究期間:36ヶ月
●研究費:1課題あたり、3年間で2,700万円を上限とします(間接経費30%を含む)。
●研究開始:2026年10月(予定)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
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□ 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
■ 令和8年度 研究提案募集のお知らせ
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●募集趣旨:
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムでは、開発途上国のニーズをもとに、地球規模課題の解決や科学技術水準の向上につながる新たな知見・技術の獲得と社会実装を目指す国際共同研究課題(対象:環境・エネルギー/生物資源/防災分野)を募集しています。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html
●募集期限:2025年10月20日(月)12:00(日本時間)
※相手国からのODA要請書期限:2025年10月14日(火)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 SATREPSグループ 公募担当
E-mail:
Tel:03-5214-8085
■ 大学発新産業創出基金事業
□ 「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」第4回公募
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●募集趣旨:
大学等発の研究成果を核にしたディープテック・スタートアップの創出を目指す、大学発新産業創出基金事業「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」では、第4回公募を実施中です。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html
●募集期間:2025年7月30日(水)~2025年10月21日(火)12:00
●研究開発期間:最長3年程度
●研究開発費(直接経費):原則 3億円程度まで ※正当な理由がある場合、上限5億円
●公募説明会:説明会は終了いたしました。
動画・資料は、大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載しております。
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2025.html#setsumeikai
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ
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■ 令和7年度 研究開発マネジメント人材採用募集中
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●募集趣旨:
研究成果の優れた芽を社会に役立つよう伸ばす”イノベーションへの分岐点”の役割を担うJSTでは、令和4年度より「イノベーション政策」と「研究現場」をつなぐ研究開発マネジメント人材のための人事制度を設けました。研究開発マネジメント人材とは、研究者のパートナーとなる高度専門人材として、事業推進に必要な各種コーディネート・マネジメント実務を担う人材です。将来的には、日本全体の研究開発において活躍できる人材へと発展していくことを期待しています。この度、9月9日(火)より令和7年度入職者の採用募集(随時選考)を開始しました。
詳細はWebサイトをご覧ください。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/personnel/3rd-div/rdm/recruit.html
●募集期限:2025年11月3日(月)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 人財部 人事第三課
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□ 経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)
■ 令和7年度第2回公募(次世代蓄電池)、第3回公募(食料安定生産)開始のお知らせ
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●募集趣旨:
K Programでは、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術について、経済安全保障推進会議及び統合イノベーション戦略推進会議が定めた研究開発ビジョン及び、内閣府及び文部科学省が定めた研究開発構想に基づき、研究開発を実施します。
【令和7年度第2回公募】
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20250903_1_index.html
●募集対象:「孤立・極限環境に適用可能な次世代蓄電池技術」に関する研究開発構想(個別研究型)
のうち個別の要素技術に関するフィージビリティスタディ
●募集期限:2025年11月5日(水)12:00(日本時間)
【令和7年度第3回公募】
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/k-program/koubo/20250903_2_index.html
●募集対象:「合成生物学、データ科学等の先端技術を利用した肥料成分の有効活用・省肥料化・肥料生産等に関する技術」に関する研究開発構想(個別研究型)
●募集期限:2025 年 11 月 20 日(木)12:00(日本時間)
●その他:公募説明会を開催予定です。詳細は、上記URLをご参照下さい。
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
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【フォーラム・シンポジウム】
■ 【10/20開催・ライブ配信あり】トーゴーの日シンポジウム 2025「マルチモーダルデータ×AI」
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●開催趣旨:
生成 AIの進化により、研究開発の現場も大きく変わりつつある中、今後、データベースを通じた研究データの整備・利用のあり方はどう変わっていくのでしょうか。
本シンポジウムでは「マルチモーダルデータ×AI」に焦点をあて、第4世代AI技術についての招待講演、専門家7名によるパネルディスカッションを通じ、生命科学の未来を議論します。また、統合化推進プログラム採択課題から、病的スプライシング変異DB、3次元ゲノム構造DB、毒性病理画像DBの構想を紹介。ポスターセッションでは50件の演題発表を実施します。
●詳細・申込URL: https://biosciencedbc.jp/event/symposium/togo2025/
●開催日時:2025年10月20日(月) 9:30~17:10
●開催形態:現地開催(一部オンライン配信あり)
●開催場所:品川ザ・グランドホール
●参加費:無料 ※意見交換会へのご参加には参加費を申し受けます。
●申込期限:2025年10月14日(火) 12:00
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 NBDC事業推進室(NBDC)
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■ サイエンスアゴラ2025開催
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●開催趣旨:
科学技術振興機構(JST)は、科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2025」を開催します。20回目の開催となる今年は、サイエンスアゴラのビジョンとして掲げる「科学とくらし ともに語り 紡ぐ未来」に相応しく、先端研究を行う大学や研究機関からの出展や、未来の担い手となる中高生が主体となって実施するプログラムが、例年以上に多く集まっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2025/
●開催日時:2025年 10月25日(土)、26日(日) 10:00~17:00
●開催場所:テレコムセンタービル/日本科学未来館
●参加費:参料(一部、材料費などが必要なプログラムがあります)
●参加方法:ご来場に際し事前登録は不要です。当日は会場受付で来場者証(リストバンド)をお受け取りの上ご入場ください。一部のプログラムは個別の参加登録や当日配布の整理券が必要な場合があります。
●問合せ先:サイエンスアゴラ2025運営事務局(TSP太陽(株))
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■ サイエンスアゴラ 2025_CREST「生命力」胡桃坂チーム
□ 見て、触って、理解する遺伝子の本体・クロマチン
■~遺伝子を操る「クロマチン」の実態を、模型やVRで体感しよう!~
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●開催趣旨:
生命の設計図であるDNAは非常に長いため、ヒストンというタンパク質に巻きつき折りたたまれ、「クロマチン」として細胞の核内に収められます。クロマチンは収納だけでなく遺伝子のON/OFFも担います。
本企画では、模型・VR・動画・顕微鏡を用いてクロマチンの構造と機能をわかりやすく紹介し、研究者に直接質問できる対話セッションも実施します。最先端の生命科学を”見て・触って・理解する”体験をお楽しみください。
●詳細URL: https://peatix.com/event/4536672/
●開催日時:2025年 10月 26日(日)13:00~14:30
●開催場所:東京都江東区青海2-5−10 テレコムセンタービル 4階 オープンスペースC
●参加費:無料
●定員:なし(当日の来場状況によって入場制限を行う場合がございます)
●参加申込URL: 任意( https://forms.gle/kGYAMNUUE539q7iz6 )
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
ライフイノベーショングループ CREST「生命力」担当
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【セミナー・その他】
□ 第46回アジア・太平洋研究会 -科学技術イノベーションを巡る最新事情-
■ 「産業面から見た豪州と日本、中国との関係と今後の見通し」
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●開催趣旨:
科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センターでは第45回アジア・太平洋研究会をオンラインにて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/event/apstudy046.html
●開催日時:2025年9月25日(木)15:00~16:30(15分前からZoom入室可能)
●開催形態:オンライン(Zoom Webinar)
●講師:髙佐 知宏氏、日本経済新聞社 編集 総合解説センター 企画委員
大阪大学大学院国際公共政策研究科 招へい教授
●参加費:無料
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 アジア・太平洋総合研究センター
アジア・太平洋研究会事務局
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■ 【11月4日開催】2025年度第1回J-STAGEセミナー
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●開催趣旨:
JSTが運営する電子ジャーナルプラットフォームJ-STAGEでは、登載誌の質向上のための情報を提供するJ-STAGEセミナーを毎年数回開催しています。
今回は国際STM出版社協会とのジョイントセミナーとして「学術ジャーナルの改善に資する生成系AIの活用」と題し、論文執筆における生成AI活用等についてご紹介します。多くの方のご参加をお待ちしております。
●詳細URL: https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja#250912
●開催日時:2025年11月4日(火)15:00~17:00
●開催場所:オンライン(Zoom Webinar)
●参加費:無料(要事前登録)
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 情報基盤事業部 研究成果情報グループ
E-mail:![]()
■ 海外の科学技術関連情報
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☆アジア・太平洋地域のいまを伝える「サイエンス・ポータル・アジアパシフィック」
アジア・太平洋総合研究センター(APRC)では、ASEAN、中国、インド、韓国、太平洋州、その他アジア地域に関する、各国・地域の科学技術イノベーション政策、研究開発動向、経済・社会状況などの情報を発信しています。
●詳細URL: https://spap.jst.go.jp/
■ プレス発表(2025年8月14日以降分)
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2025年09月10日
精子の運動を担うたんぱく質を発見~男性不妊の理解に新たな知見~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250910/index.html
2025年09月09日
強誘電体酸化物の巨大抵抗変化を利用して脳型素子を実現
~強誘電体の電気分極を用いてシナプスの機能を模倣する~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250909/index.html
2025年09月08日
流れの力で電気化学発光を実現
~給電不要の新技術、環境モニタリング応用にも期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250908-2/index.html
2025年09月08日
細胞分裂を支える「2つの連動する複製」
~遺伝情報を正確に伝えるための空間横断的な制御機構の解明~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250908/index.html
2025年09月08日
電子の連携、量子物質の巨大分極を誘発
~高速エレクトロニクスを拓く新材料としての応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250908-3/index.html
2025年09月05日
異方的成長による量子ニードルの合成を実現
~近赤外光応答ナノ物質の開発に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250905/index.html
2025年09月05日
病原体を見分ける植物のセンサーをデザイン
~免疫受容体を人工設計し新たな病原体の認識を可能に~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250905-2/index.html
2025年09月04日
従来比30倍の高速実験で新しい磁気センサー材料を発見
~AIによるデータ解析・予測による超効率的開発に成功~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250904-2/index.html
2025年09月04日
単一の半導体材料にて正孔と電子の異なる輸送異方性を実証
~分子半導体における理論予測を実証し、次世代電子デバイス開発の新たな指針を提示~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250904/index.html
2025年09月03日
温度変化を”スイッチ”に細胞機能を操る「サーモジェネティクス」
~医療・バイオ分野での応用に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250903-2/index.html
2025年09月03日
非磁性材料における異常ホール効果の観測~スピン磁化がなくても電子は曲がる~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250903/index.html
2025年08月28日
量子情報流を活用した「マクスウェルのデーモン」を実現
~エネルギー効率に優れた量子制御の実現に向けて~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250828/index.html
2025年08月27日
ウイルスと複合化する光応答性ペプチドファイバーの開発に成功
~ウイルスの3次元パターニングによる位置選択的遺伝子導入を実現~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250827-2/index.html
2025年08月27日
Ga系近似結晶で巨大磁気熱量効果を観測
~環境負荷の少ない次世代冷却技術に期待~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250827/index.html
2025年08月25日
糖尿病関連腎臓病の新たな進展メカニズムを解明
~腸内細菌叢(そう)が産生するペプチドが腎の老化と線維化を促進~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250825/index.html
2025年08月24日
細胞を瞬時に”止めて”、じっくり観察
~新技術「時間決定型クライオ光学顕微鏡法」を開発~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250824/index.html
2025年08月22日
脳梗塞後の回復を促す新たな治療法の可能性
~運動後の多血小板血漿が神経再生を強力にサポート~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250822-2/index.html
2025年08月22日
空飛ぶホプフィオンの3次元周期構造を発見
~高密度・超安定な情報の担い手~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250822/index.html
2025年08月21日
RNA修飾代謝による生体防御機構を解明
~有害な修飾ヌクレオシドから体を守る仕組み~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250821-2/index.html
2025年08月19日
“フッ素”が導く未来の創薬
~フッ素化合物の不斉合成法を網羅的に整理~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20250819/index.html
———[JST基礎研究通信]———————————————————————————-
□ 配信元 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
https://www.jst.go.jp/kisoken/
■ 配信解除/登録内容の変更
https://www.jst.go.jp/melmaga.html
□ 公式X(旧Twitter)
https://x.com/JST_Kisokenkyu
■ 次号配信予定日 2025年10月16日
□ バックナンバー
https://www.jst.go.jp/kisoken/mail/index.html
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